ワクチンについて思う。自分で考えて行動することができない人が多いね。

ワクチン3回目も始まっているようだが、私のところには案内はきていない。

そもそも1回も打っていないので来るわけはないか。

まだ家人のところにも到着していないようなので、高齢者先行なのかな。

日本では12歳以上の80%が2回目接種済。10代の接種率は少ないだろうから、20歳以上で限定するともう少し高い数字になるだろう。

さて、この人達のどのくらいが3回目接種をするのだろうか。

おそらく全体の接種率は50%くらいまで下がるだろうか。

それにしても打つ人で僕にきちんと根拠を示してくれた人はまだいない。たぶん自分たちでも分かっていないから説明できないのだろう。

単に怖い、感染が増えている、重傷者・死亡者が増えていると唱えるばかり。日本全体では死亡者は例年より減っていること、そもそも毎年110万人以上が日本ではなくなっていること、肺炎単体でも10万人が亡くなっていること、コロナ死亡の定義がコロナで死亡ではなく死亡者がコロナ陽性であること（ワクチンと死亡の因果関係が証明できないのと同様に、コロナと死亡の因果関係は証明できないので）、コロナ死亡の平均年齢が80歳以上であること、すでに10代ではコロナ死亡よりも（1名は交通事故、2名は重篤な基礎疾患）ワクチン死亡の方が多いこと、などなど全くお構いなしに、「コロナ＝怖い」という宗教的な考えて打っているから笑ってしまう。

一方でワクチンの被害はどうであろうか。インフルエンザワクチンのように不活化ワクチンであればプラスもないがマイナスも大して大きくないので別にいいのだが、今回のmRNAは明らかに副作用が顕著である。私の周りでも多くの人が発熱しているし、それはどの人の周りでも同じだろう。結局十分に治験がなされておらず、製薬会社からの保障もないようなワクチンで、これだけの被害が出ているのに目をつぶって打つというのはどういう神経だろうか。

短期的な被害がこれだけ出ているのに長期的被害がないとはとても考えられない。

コロナがどれだけ怖いか、ワクチンがどれだけ怖いかという点については客観的な数字も曖昧なところがあるのでどれを信じていいのかわかりにくいところがある。すると最終的には自分で判断しないといけない。

自分で判断する場合は自分は専門家ではないのだから、自分の生活圏をみて判断するしかない。自分が生活している範囲では果たしてコロナはどういう状況か、ワクチンはどういう状況か。

コロナに関して言うと（もっとも危険と言われている）東京の都心に住んでいる私の周りではコロナ感染そのものが非常に少ない（オミクロン前までは直接知っているレベルだと数人。オミクロンになって少し増えたがそれでも1%、5%,10%には程遠いレベル）。ましてや重傷者、死亡者はこの2年の累積でもゼロである。

果たしてコロナ重傷者や死亡者はどこにいるのであろうか。東京都心とは違うどこか他の場所だろうか？誰に聞いてもコロナを怖がっている割には自分の周りに重傷者、死亡者がいない（笑）。

こんなおかしな話ってあるかね。全員が自分の周りにはいないけど、自分の周り以外ではコロナが蔓延して重傷者、死亡者がわんさかいると思っている。

死亡者の平均年齢が80オーバーで、重篤者もほとんどが基礎疾患を持っている人であることを考えれば、重篤者クラスターは老人ホームや介護施設であることは明確。そもそも老人ホームなどでは毎月人が死んでいるのである。老人が死ぬのは当たり前。人間は不死身ではないということがバカな日本人にはわからないのであろう。

結局病院や老人介護施設にいない限り、周りがコロナで死亡するという経験は誰も持っていないことになる。

客観的な数字が分からなければ最終的には自分の経験する範囲、自分の目でみて理解できる範囲の情報に信頼を寄せるべきであろう。

今回のコロナは客観的な数字を見れば明確に、コロナはそれほど恐れるものではなく、ワクチンはそれに対して強烈すぎることは分かるのだが、平均的な国民は数字を客観的に理解するほどの知能はないので、これがわからないのは仕方がないかもしれない。

であればやはり自分の生活圏をよく観察すべきである。知能が足りなくてもこのくらいであればできるであろう。

しかし今回のコロナ騒動をみると数字が読めない連中が、さらに自分の生活圏の出来事も理解できないという二重のバカの状態である。

これはもう宗教の洗脳と言ってもいい状態だね。

残念だけどいつかバカな連中も目を覚ますタイミングが来るだろう。