ワクチンが効くのか?各国のデータはバラバラな方向を示している。
相変わらずニュースでは連日ワクチンの話が多いのだが、果たしてワクチンが本当に効くのかいまだよくわからない。
そもそも新型コロナはどんどん変異するので、武漢ワクチンにどのくらい効き目があるのか不透明。
9/5現在日本ではワクチンを2回以上接種した人が人口の47%。死者は1日30人。
ワクチン先進国のイスラエルはワクチン接種完了が60%なのに、死者が急増。
人口補正して日本と合わせると1日あたり675人の死者となる(日本の20倍以上)
これを見るとワクチンの効果については疑問を持たざるを得ない(ただし死亡した人がワクチン既接種なのか未接種なのか不明だが、どうやら未接種が主に死亡しているのではなさそう)
一方で同じようにワクチン先進国である、イギリスやアメリカでは日本に比べると死亡数は多いが、それでも一時期よりは収まっている。
これを見ると多少効果はあるのかなと思わないでもない。
ワクチン接種が送れているタイで死亡者が急増しているのを見ると、ワクチンの効果はありそうに思える(打っていない国で死者が急増しているので)。
しかし、台湾や韓国のようにワクチン接種が送れている東アジアの国では死亡者はかなり少ないので、ワクチンの意味を感じない。
結局ワクチンの効果で死者が減るのかどうかわよく分からないといのが結論。
明確にワクチンを打っている国で死者が減り、打っていない国で死者が増えている訳ではない。それぞれの国の事情があるのだろうけど、データ示す方向はバラバラ。
となると基本に戻ってコロナってどれだけ怖いのかという事を考える必要がある。
これだけ「緊急事態だ」「恐ろしい」なんて騒いでいる日本では9月5日の死者数は30人。
このような緊急事態並の状態が1年続くと死者は1万人程度になる。
よく言われているこどだがこれはインフルエンザと同じレベルの死者数である。
絶対数で考えるとコロナで死亡する確率は非常に低いと言わざるを得ない。
人口1億2千万人の国で年間1万人=0.008%。死者はお年寄りに激しく分布しているので、私のような若造は交通事故(年間3000人の死者)で死亡するよりも確率は低そう。
ワクチンが効く・効かない以前に、そもそもコロナで死ぬ確率は非常に低いので今のところそこまで神経質になる必要はないということだろう。
ということでワクチンについては様子見を継続。
もちろんインフルエンザも同じだが、死なないからといって罹りたい訳ではない。なるべく罹りたくないので、行動には気を付ける必要はある。
また新しい情報がでてきたら、打つかどうかは検討すればよい。