sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

仮想通貨急落

 

昨晩から仮想通貨全体が急落してますね。

 

日曜日にはビットコインキャッシュが大幅高。

 

自分はビットコインキャッシュを簿価ベースでビットコインと同等レベルで持っていたので、慌ててビットコインに交換。

 

その前にある程度交換を進めていたので、トータルでは良い条件で交換できてません。

 

BCH/BTCのレートはビットコインが急上昇する一方で、BCHはそれほどでもないので、暫く右肩下がりで推移。

 

仮想通貨間で交換すると課税対象になるので昨年は動けず、今年に入って動いたのであまり良い条件で交換できてません。が、BCHはそもそも今のレートでも1700万円くらい負けているので大した問題ではない。

 

BTCが過去最高値を更新する一方で、BCHはピークが2017/12の47万円なので今だピークの1/10程度。全くもってBCHには失望した。

 

さて、BTCが430万円くらいから半日で311万円くらいまで急落したが、今は360万円くらいまで反発。

 

300万円だって今年にはいって到達したのに、これを急落といっていいものかどうか。まだ1月も10日しか経っていないのに、BTCが300万円だったのが遠い昔のように思う不思議。

 

こういう経験が一生に何回あるかないか。

 

仮想通貨は税金が高く、自分は常に税後で考えているので、100万円さがっても実際の効果は45万円の下落(税率がmax55%なので)。なのでそれほど焦ることもなく、冷静に見てられる。

 

まだまだ買い意欲が旺盛で、供給が限られており、また仮想通貨という一つのカテゴリーが出来上がる中で、選択肢がほぼビットコインのみという状況では、需給の観点からいうとまだまだ上がるでしょうね。いずれこのバブルは弾けると思いますが。

 

「仮想通貨」という投資カテゴリーが出来上がってしまうと投資家は一定割合の資金を振り向けざるを得なくなる。しかしビットコイン時価総額はまだ67兆円程度で、これはfacebook一社の時価総額にも満たない。facebookという投資カテゴリーはなく、あくまで株式というカテゴリーの中のfacebookである。一方で、仮想通貨という投資カテゴリーができつつあるということは、それがこの程度の時価総額の資産に流れ込むことを意味するので上がるのは必須だろう。イーサリアムが12兆円程度なので、これら合わせてもまだまだ小さい。

 

需給の面からはそうだが、仮想通貨は本質的な価値がいまだ不明瞭という問題がある。これは時間と共に解決していくのか、または時間と共にその幻想が晴れていくのか、どっちか良くわからない。

 

今の時点では時価総額が小さいところに大量のお金が入ってきているので、上がる時は早いが一方で下がる時も早い。今の10倍くらいのあればもう少し安定するだろうけど、、、。