ずっと家にいるのではなく、一度外出してから帰宅すること
朝からずっと家にいるのが苦手だ。
段々と気持ちが沈んでくる。
なのでいつも朝食を食べたらなるべくすぐに外出するようにしている。それほど早く出かける必要がなくても、どこかのカフェでお茶をする。
以前は朝食も外で食べていた。
用事がない時でも朝はでかける。
午後に帰って家でゆっくりするのはいいのだが、朝からずっと家にいるのがダメなのだ。
朝から家にいて昼から出かけるのも好きではない。
また一度家に帰ってまた出かけるというのも好きではない。
なぜだろうと思っていたのだが、たぶんこういうことだろう。
自分にとっては家は安堵する場所。だから安堵するためには一度外の空気を吸う必要がある。それがあった上での安堵である。
安堵は緩急の緩である。急がなければ緩もない。ゆえにあえて急を作っているということだと思う。
また一度緩になったらまた急になるのはしんどい。安堵の場なので、一度安堵するとその日はもうゆったりするのがいい。だから一度帰宅したら再度出かけたくないというのはそういう理由だと思う。
世の中にはいろいろな人がいる。一日中家にいても何の問題もない人。一度帰宅して再度出かけることに躊躇がない人もいるだろう。
僕は上記のような好みなので、純粋な田舎生活は厳しそうである。
午前中から午後にかけて出かける場のある適度な田舎であれば生活はできると思うのだが。
人の好みといのは面白いもである。
この性格が分かっているから今日も外にでている。ただし今日は11時頃まで家にいた(雨が降っていたので)。本来なら雨でも朝から外出したかったのだが・・・。