sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

55歳アーリーリタイアの人とゴルフ

 

55歳でアーリーリタイアをして親戚の会社を軽く手伝いながら緩く生活している人と一緒にゴルフ。

 

話を聞くと月に20回くらいゴルフをしているとのこと。

 

さすがにそこまでゴルフをやると惰性になりそうな気がするが、楽しければそれでもよい。

 

とは言え自分も最近は週に2回から3回くらいゴルフをしているので、月に10回入っているだろう。普通の感覚の人に言うと驚かれるので言わないけど。

 

常識的な人と話をすると面倒なので自分の非常識な生活スタイルを積極的に話すつもりはないが、時々非常識な人がいるのでそういう人には安心して自分の生活スタイルも話すこともある。

 

しかし周りがまだ現役バリバリ、教育や生活のために一所懸命仕事をせざるを得ない時期に、殆ど仕事もせずゴルフ、釣り、山登り、キャンプ、旅行など遊んでばかりいる話をすると嫉妬をされるので、あまり言わない方が良い。

 

人に対して優越感を持つことが目的ではなくあくまで自分が楽しければそれで良しという考え方。無理に軋轢を起こす必要はない。

 

55歳のアーリーリタイアの人は楽しそうだったけど、20回もゴルフをしている割には毎回家に帰っているとのこと。

 

僕だったら現にそうしているように、1週間くらい旅行しながらゴルフでもするけどね。毎回家に帰るのは面倒。

 

ちょっと前は人生50年時代だったわけだし、定年もちょっと前は55歳とか50歳だったわけだから、よほど仕事が好きでなければ50歳や55歳でリタイアしても全然変ではない。

 

さすがにお金がある程度あれば50歳にもなって仕事のモチベーションなんて湧かないよ。

 

個人的には別に名誉や地位のために仕事をしているのではない。そういうのが好きな人は仕事をしている方が心地よいだろう。

 

周りから気を使われて大切にされる。それは家庭ではなく仕事現場の方が尊敬されるのだろう。

 

リタイアして趣味の世界に生きるとそういうステータスは全く関係ない。どんな社会的な立場の人も同じである。

 

あえて言うならお金があるかどうか、趣味があるかどうか、そして自分の内面が安定しているかどうか。仕事人生とは全く関係ない尺度で幸福度が決まってくる。

 

60歳、65歳になってから準備をしても遅い。

 

40代くらいから準備をしないとね。