今週も栃木にキャンピングカーで遠征。常識人に出会う。
先週に引き続き今週も栃木にキャンピングカーで遠征。
すでにこの時期は日中は日が照っているとキャンピングカーの中で過ごすのは厳しい。
昼はどこかショッピングモールや図書館やカフェなどで過ごさないといけない。または日陰のある駐車場か。
道の駅にはたいていの場合日陰はないので、これからの季節はキャンピングカーによる車中泊のノウハウが必要になってくる。
今週は月曜日に出発して、月曜日ゴルフ、火曜日はのんびり、水曜日ゴルフ、木曜日ゴルフという感じでGWに入る前にゴルフを楽しむ。
そしてGWの休日に入る直前に帰宅予定。周りの人と行動が全く逆。人が働いている平日に遊び、人が遊んでいる週末に休む。
週末は色々と混雑するので観光に出かけるのも嫌だし、道の駅に行くのも嫌だし、のんびりとしているのが一番良い。
今週ゴルフに一緒に回った一人が年間100回ゴルフをやっていると言っていた(70代のリタイアの人)。僕は特にそれについて何の感想も持たなかったのだが(「ゴルフが好きならまぁそんな程度かな。お金もかかるし」という程度)、他の2人(いずれもリタイアした60代と70代)がえらく驚いていた。
この2人が驚くことに逆に驚いた。こういう人達は結局固定観念に凝り固まっているのだろう。ゴルフは月にx回程度とか、そういうイメージの決めつけに従って生きている人達。
こういう人は根本的に自分で何かを考えることはなく、自分の持つ固定観念に従って生きているから自分で思考する部分が少ない。その方が楽と言えば楽だろう。周りの常識に合わせて生きているので自分の行動に対して周りから何かを言われることもない。
しかしその反面、自分の基準が周りと異なる場合に自分の希望に従って行動することができない可哀そうな人達だと思う。
常識に従って生きている人はつまらないね。
こういう人には是非常識という殻を破って一度行動してみたらと言いたくなるが、長年の癖が染みついて、すでに何が自分の希望で何が周囲の常識に従っているのか分からなくなっているのだろうと思う。
いつ死ぬか分からない人生。常識に従って生きたところで安心ではあるが楽しくはないだろう。
相手が攻撃してこない限りこういう人達を積極的に批判する気はないが。
自分の生活に満足していれば特に他人の行動は気にならない。自分も勝手に楽しむので相手も勝手に楽しんでくれという感じだな。