年収1000万円でも家計は苦しいのか?そんなわけないでしょ。
最近は年収1000万円でも家計は苦しい、みたいなことが半ば常識的に語られるようになっていますね。
子供手当も出ないし、税金負担も増えるし、バカ政府のバカ政策の子供への10万円給付もでないし、、、などと嘆くのが当たり前になっています。
1000万円でも服はユニクロばかり、たまの外食は回転寿司かファミレスとのこと。
こういうのを当たり前のように語るのを見るとおかしいなと思う。
500万円よりも1000万円の方がいいに決まっているでしょ。
1000万円というと全世帯の12%と十分に恵まれています。
それでもお金がないと嘆くのは、1000万円の生活をしようと思っているから。
これ当たり前のように思えてみんなが分かっていないことだと思う。
500万円だって500万円の生活をすれば、2000万円だって2000万円の生活をすればカツカツだよ。
1000万円の収入があっても500万円だと思って生活すれば随分と楽ですよ。
僕は入社した時からずっと(今は別に関係ないですが)もらっている給与の半分くらいしかもらっていないという前提で生活してきましたし、実際にそのくらいで生活してきました。
もちろん500万円しか稼いでいないならば250万円というのは家族持ちとしては厳しいかもしれませんが、独り身であれば問題ない。家族持ちでも400万円くらいでは生活できるでしょ。
共働きにすれば500万円なら問題なく稼げる。1000万円だって共働きであれば多くの人は稼げる。1000万円と言わずとも、1人あたり350万円×2=700万円であれば、余程パートナー選択を間違わなければ問題なく稼げるレベル。
1000万円で苦しいといっている人は単にバカなのか、1000万円稼いでいることを暗に自慢したいのかどちらかだね。
こういうのが常識的に語られているのを見ると笑ってしまうね。
おかしな世の中だと思います。