sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

経営書とか経営とかだんだんと興味がなくなってきた

 

コロナで完全にリモートになり、しかも業績は低迷、しかしリタイアするだけのお金があるというかなり特殊な環境に暫く置かれていると経営に対する興味がだんだんとなくなってきた。

 

最近は会議だけ出席するので、合計すると仕事をしている時間は1日分くらいかもしれない。多少作業が入った時で、週に1.5日くらいか。

 

それで退屈かというとそうでもなく、趣味にも忙しいし、暇な時は本を読んだり、銘柄の分析をしたりしてそれなりにやることはあるので退屈はしない。

 

結局自分は仕事はあくまでお金のためにやっていたのであって、仕事そのものへの興味はあまりないことが分かった。

 

ビジネスマンが一所懸命仕事をしている姿をみるとすごいなと思うと同時に、全くその気持ちが分からなくなってしまった。なぜこの人たちはこんなに熱く仕事のことを語るのだろう?と大きな隔たりを感じてしまう。

 

仕事でも知的好奇心が刺激されること、自分の考えが正しいかを確かめることについてはまだ辛うじて興味がある。

 

それ以外については正直殆どどうでもよい。

 

仕事を一所懸命するものだという強い刷り込みがあるので、これだけ仕事に興味がないことに多少の罪悪感を覚える。

 

しかしこの罪悪感には根拠がない。

 

仕事をしなくても暮らしていけるならなぜ仕事をする必要がある?

 

周りの目を気にせずもっと割り切って自分なりのスタイルで生活してもいいように思うね。

 

暫くしたらまた興味を持つ事が出てきて、それに一所懸命取り組みたいと思うだろう。

 

それまではのんびりと待っていればよい。