ワクチン問題はつまりコロナをどれだけ怖いものと考えるかによる

相変わらずワクチン問題でギャーギャー騒いでいるが自分からすると結構シンプルだけどね。

ワクチンを打つか打たないかはまだ様子見。

なぜなら

１．ワクチンの効果や副作用などはまだ情報が不足

２．コロナでの死亡者は少ない（日本では）

３．ワクチン未接種から既接種にはいつでもなれるが、その逆にはなれない（不可逆）

この３つを考慮すると「様子見」、もっと情報が出るまで「態度を留保」するのが一番適切だと思うけどね。

１についてはある程度個人の考え方によって異なると思う。

２はある程度は客観的だが、それでも多少主観の入る余地はあるだろう。この1年半で1.6万人しか死亡していないので、通常のインフルと同じくらいと客観的には判断できる。ただし人によってはインフルよりも怖いと考えるのかもしれない。

３は単に事実。不可逆なのは主観の入る余地なし。

どう考えてもそこまで急いでワクチンを打つ理由はないけどね。ワクチン後進国の日本は（少なくとも先進国の中では）、イスラエルや英国、アメリカなどワクチン先進国で何が起こっているかを確認できる有利な立場にある。

その立場を活かさない手はないと思う。

もちろん人それぞれなのでワクチンを積極的に打ちたい人はそれはそれで問題ない。

ワクチンが足りないことを危惧する人がいるけどそんなのは時間の問題。どんどん製造するからいずれ余る。その間にコロナに罹って死亡したらどうなる？それはワクチンで死亡するリスクもあるので同じこと。少なくとも1.2億人の人口の国で、1.5年で1.6万人しか死んでいないので、確率は非常に低い。

このワクチン論争はもっとはっきりしてくるだろうけど、半年後、1年後どうなっているだろうね。

1年前にまさか1年後もまだコロナでここまで騒いでいるとは予想できなかたので、1年後も全く予想と異なる結果になっているかも。