sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

見栄をはる人はいつまでたってもお金に苦労するな。

 

見栄を張ってもしかたがないと分かっていても見栄を張ってしまう人がいる。

 

もちろん僕も見栄はゼロではない。けどお金を持っているとみられるよりも、なるべくお金を持っていない(さすがに貧乏に見せることは難しいので、普通よりちょっと持っているくらい)に見せる方がいいと思っている。

 

人のイメージよりもちょっと下くらいに見られるので丁度良いだろう。だけど実際はそのイメージを超えて持っているという方が何かと楽。

 

お金を持っていると思われると想像以上に持っていると思われたりして、そのイメージに合わせるのが大変。

 

それなら普通くらいにお金を持っていると思ってくれる方がよほど楽である。

 

周りを見渡すと僕よりもいい生活をしている人で一杯だ。いいところに住み、いい車に乗り、いいレストランに行くし、豪華な旅行をしたりしている。

 

「お金持ちだな~」と思うのだが、直観的には僕がイメージしているよりもお金は持っていないのだと思う。

 

港区でも平均世帯収入は730万円程度でしかない!

 

周りからのイメージが実態を超えてしまっている人は結構多い。こういう見栄を張る人は結構苦しい。

 

住宅もローン、車もローン、それでいて収入がずっと続く保証はないし、資産からの収入であまりないのだろう。

 

僕は周りからの金銭的なイメージが実態を下回るようにコントロールしている。

 

実際に持っているお金ほどの生活をしていない。資産はほぼ切り崩すことなく、フローのお金で生活している。周りからみたら普通よりもちょっとお金があるくらいの見え方だろうか。

 

なるべく見栄を張らないで、むしろ逆の見栄を張る(実際よりも貧乏に見せる)ということは対外的にも重要だし、対内的にも重要。

 

子供に対しても決してお金があるようには見せない。お金がないとは言わないが、平均的な生活であることを示している。

 

子供にお金を渡したり、何かを買って上げるとすぐに喜ぶから、親からしたらお金を渡したり、ものを買うのが一番楽である。しかしそれをやってしまうと子供自身の将来の喜びも奪うことになる。

 

何でも与えるとありがたみがなくなる。欲しいものがなくなる。それは子供の将来の楽しみを奪うことになる。

 

なので買い与えないし、お金も最小限しか与えない。そこで我慢をしっかりと覚えてもらう。それがあるから大人になって自分で稼いで、自分で欲しいものを買うことが楽しくなる。