sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

「60歳を過ぎたら友人はいらない」弘兼憲史氏、鳥越俊太郎氏らの意見

 

その通りだと思うな。

 

60というのはリタイア直前という意味で、アーリーリタイアするならその時点で人間関係も断捨離していいと思う。無理に広範囲に人付き合いをする必要はない。

 

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大人数でワイワイやるのが好きな人はそれでいいと思うが、そうでない人はどこかしら無理をして人と付き合っている。

 

 

「友人が多いほうが豊かな人生だと思っている人は多いのですが、60歳になってからは信頼できる一握りの友人がいればいいものです。

 交友関係が広ければそれだけ冠婚葬祭なども増えていき、それほど親しくない人にも時間やお金を消費することになります。それでも友人をどんどん作りたいという人は別ですが、実は多くの人が友人関係を減らしたいのが本音です。

 特に男性の場合は、60歳までは仕事の人間関係がほぼすべてだったはず。定年後は気力、体力も衰えてくるので、昔の付き合いの会合にも次第に行かなくなる。仕事を辞めれば友人がいなくなるというのは自然な流れだと思います

 

子供の世界にも「お友達=大切」という固定観念があるように、大人の世界にも「仲間=大切」という固定観念がある。

 

いい年した大人が仲間なんて、田舎のヤンキーじゃあるまいし。一人で行動できないような弱虫が仲間を強調したがる。一人だと不安なのでつるむのだと思う。

 

僕はもともと人付き合いが好きではなく、一人でいるか一部の気の置けない友達とだけ付き合っている。それも頻繁に会うわけではなく偶に会う程度。

 

「半世紀くらい社会人人生を送ってきて、いざリタイヤすると『この50年は何だったんだ』って人生のほとんどが空洞化したような気分にさせられるんだ。だから急に家族愛に走って孫の面倒をみようとして迷惑がられる人もいる。

 友人関係をなんとか維持しようとして無理して会って、傷の舐め合いをする人も多いよ。そんな場での会話といえば、月並みな世間話に、ありふれた時事ネタ、政府やテレビに出ている人の批判で終わる。つまらないし、虚しいだけ。そんなどうでもいい友人はいらないと僕は思っている」

 

自分ひとりでできる趣味を増やすことが重要だと思う。だから僕は今から色々と試しているところだ。

 

ゴルフも知り合いと一緒にやることも楽しいが毎回知り合いと一緒だとしんどい。急なキャンセルもできないし、ゴルフ場の選択や日程もある程度グループに合わせないといけない。

 

だから知り合いと行くゴルフと1人予約のゴルフを組み合わせて楽しんでいる。