人生を楽しむことを真剣に考えないと。あと何年健康でいられるだろうかと考える。
固定観念に囚われている自分を解放することが引き続き大きな課題
先日山登りに行っていて、週に1日か2日しか仕事をしていないことに同伴者から驚かれた。ゴルフに行った時も同じように驚かれたのだが。
40代は仕事をしているはずだという固定観念が強いからだろう。
お金があれば別に仕事をする必要はない。趣味で仕事をするのはいいと思うが生活のために仕事をする必要がないならしなくてもよい。
それでも若干居心地が悪かったりする。やはり世間の目というものと全く無縁という訳にはいかないだろう。日々努力をしているが。
50歳を目の前にしてよく考えるのはあと何年健康で充実した日々を送ることができるかということ。
突然死などを除くと、あと10年、15年くらいだろうか。もちろん70歳になっても元気な人はたくさんいるが、それでも体力の衰えは感じるはずだ。
40代でもすでに衰えは感じている。若い頃のようにはいかない。小さな字が見えないし、以前のように朝まで一回も目を覚まさずぐっすりという日は少ない。
そう考えると本当に健康で充実しているのは60歳までの期間しかないかもしれない。
自分が目指すのは、資産の2/3をリスク資産に投資して、その配当と利息だけでお金のことを全く気にせず生活してもお金が余るくらいの生活をすること。最低でも税後で3000万円の年収を配当と利息で得ること。
となると税前で4000万円の収益をあげないといけないので、リスク資産に10億円を投資する必要がある(平均で税前4%のリターンを前提)。現金で1/3を持つことを前提に考えると15億円の総資産が必要ということになる。
それは理想なのだが、その理想を追い求めながら努力をしつつも、そろそろリタイア人生に本格的に舵を取らないと間に合わなくなるね。このままでは。
ということで去年から今年にかけては新しいことに色々とチャレンジしている。その中で自分が好きだと感じたものを残していけば良いだろう。
日々のニュースをみていると世の中の欺瞞、国民や政治家のバカさにウンザリするが、そういう世間とは無縁に自分が楽しめる生活を築いていければ良い。
50代はこれまでの人生で一番充実した10年にできる予感がするね。そして60代以降はあせらずのんびりと日々の生活を楽しむ人生かな。