富裕層に課税
共産党がこんなことを言っているが、党首がこれだから共産党は終わってるな(そもそも資本主義の世界にどっぷりつかりその恩恵を享受しているのに、共産党に所属している時点で終わっているが)。
#富裕層に課税し消費税減税を
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2021年4月12日
富裕層に課税する根拠は?
簡単な話です。株の配当や取引への課税があまりに軽いために、年収1億円を超えると税負担が減少する、異常な逆転現象が起こっています。
これを正そうというのが、私たちの政策です。 pic.twitter.com/RkE8msKw1O
キャピタルゲインに課税強化すれば外国に行くだけ。僕も20%だからとりあえず良しとしているがこれが50%になったら間違いなく外国への退避を真剣に考えるだろう。また50%になれば日本の証券市場は停滞する。それがどのような影響を及ぼすか分かっていないバカだね。さすが共産党。
給与所得への課税を強化するとしても、2019年の所得1億円以上は日本では23550人とのこと(労働者の0.034%)。この人たちに累進で課税したところで税収には殆ど影響はない。
思想として富裕層に課税といっているのだろうが、もっと大切なことはたくさんある(期待される効果として)。
富裕層課税に成功して税収が数百億円、数千億円程度増えたところで(たぶんそのくらいの増収だろう)、何を解決したいのだろうか?
日本の富裕層は殆どが土地持ちの老人なんだから、共産党の支持基盤の老人富裕層に課税したらどうだろうか?
人数が少なく支持基盤でない層に対して課税を強化しようと言っている時点で思想のない党であることがばれている。
税金でこういう人たちを養っていると思うと嫌になるな。