sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

2020/11月 株式取引

11月はあまり売却せず、新規に投資を追加した。

 

合計819万円の投資。すべて新興IT企業5社。時価総額でいうと20億円台が1社、30億円台が2社、40億円台が1社、80億円台が1社。

 

そでも出遅れている銘柄です。正直言うと内容がそれほど良い銘柄ではないですが(出遅れているだけあって所謂sexyな銘柄ではない)、保有ネット現金やコロナ禍での業績の安定度などを考えて、ここから落ちてもmax20-30%という銘柄を中心にpick up。

 

売却は4銘柄。合計14万円の損失。今年の利益がそれなりになることが分かったので(現在実現益で27百万円)、損が発生している銘柄を売却しました。損がでていたのは2銘柄(合計28万円)。一つは平和。気づいたら株主優待が改悪されていて株価が急落してました。株主優待にはお世話になってきましたが、1枚3500円が1枚1000円に改悪され、これではメリットがないと思い売却。24万円くらい損をしました。株主優待でこれまで得はしているのでトータルで考えれば損ではないと思います。もう一つは何で買ったか忘れたアパレル株。持ち続けてもいいですが金額も小さいので処分。

 

色々な投資スタイルは人によってあると思います。僕もこれまで色々と試行錯誤してきて、時に大きな火傷を負いながら学習してきました。やはり損はしたくないという気持ちが大きい。損切りは苦手。過去には無理にルールベースで損切りしていたこともありますが、なかなかうまくいかない。

 

自分の気質としてフォローに乗っかっていくのは結構難しいです。株が上がっていると下がりそうな気がしてくる。トレンドフォローで乗っかっていくのも試したことはありますが、結構ストレスになる。

 

やはりそれぞれ自分に合う投資スタイルというのがあると思います。いくら他人がやってい成功していても自分に合わないとストレスになり同じようにリターンが出せません。

 

私の場合は、「buy and 放置」で、確実に割安と思われる新興市場のIT関係で、じっくりと放置して何年後かに上がるのを待つというスタイルが一番うまくいくパターン(あくまで今のところ)。落ちたとしてももmax半値くらいの銘柄を中心に。ビジネスモデルの好みは多少あります。好きなモデルにはより多く配分するくらい。IT関係はやはり時に大きく吹けることがあるので、そこを中心に。

 

1銘柄当たりの投資額は以前はびくびくしながら100万円から300万円くらいに抑えていました。が、これだと思ったら思い切って投資する必要があると考え、ある程度目をつぶって銘柄あたり500万円から1300万円くらいまでの幅で投資。

 

ここ数日は、(株)みらいワークス(6563)が2日連続ストップ高で吹き上がっています。時価総額26億円くらいの時に800万円くらい投入したので結構利益がのってきた。20-30億円くらいの銘柄でビジネスモデルが悪くないIT関係であればいつか報いてくれますね。