sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

2020/11末資産構成

 

11月末の資産構成

 

現金 19%
株式 49%
債券・貸し付け 24%
不動産 5%
仮想通貨 2.4%
その他 0.9%
合計 100%

※簿価ベース

 

悪くない資産構成になりつつある。自分がイメージしていたよりも現金が少ない。

こうやって毎月きちんと資産を管理すると自分の状態を客観視できてよいと思う。以前からやってはいたが、最近は時間があるので色々と正確に記録するようにしている。

 

株式の割合が多いのは、自社への投資があるから。今年のコロナの問題で資金が足りなくなり入れた分が結構大きい。全体の27%が自社への投資なので、この部分がゼロになっても生きてはいけるが、できれば大きくリターンを出したいところ(さらに個人保証も少ししているので会社が潰れると資産の35%くらいは毀損される可能性はあるが、一応リスクマネジメントはできている)。

 

仮想通貨は保守的にかなり少なく見ているので(暴落する前提)、時価で計算すると全体の10%くらいになっている。結構大きいのでどのタイミングで減らすべきか悩む。

 

外貨比率(USD)は34.8%。自社への投資の部分を除くと外貨比率は46.5%。すでに結構高くなっているので、ドル暴落時($1=100円程度)にくりっく365でドルを購入しようと思っていたが、すでに十分なドルexposureがあるので、やめておいてそれを新興市場の株式に振り向けるか、日経平均CFDのさらなる損失に備えて証拠金にあてようかと考え中。

 

上の資産構成は簿価ベースで、評価損益は含めていない。評価損は含めてもいいが、評価益はたらればなので基本的に含めて考えることはない。一応トータルではプラスだが、日経平均CFDの損失が大きく、他の利益を大きく食いつぶしている(涙)。

 

株を買って、日経平均CFDを売る形で株式へのexposureを減らしたのだが、余計なことをしないで単に株を買っているだけにすればよかった。。。。と思っても後の祭り。後出しじゃんけんで考えても仕方がないと思い納得させることにした。

 

不動産の5%はファンド(円建てだが、海外のファンド)。実物不動産は持ちたくないので、ファンドの形で5%を持っている。株が暴落するタイミングがあれば、REITなどを通じて10%くらいまで不動産の割合を増やしてもいいかもしれない。

 

債券は外貨建ての仕組債(CoCo債)。少々トリッキーな債券だが、3月にコロナで全資産リスクオフになった丁度そのタイミングで、利回りが9%くらいになっていたので、思い切って投資した。これがキャピタルゲインもそうだが、毎年1千万円程度の税引き後の利益を生んでくれる。一瞬の決断だったが非常に良い決断ができたと思っている。ただし5-7年で満期になるので、その後どうするか考える必要がある。このCoCo債への投資は一瞬迷ったが、思い切って投資して良かった。