sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

ポートフォリオの状況はみていないが、仮想通貨を一部売却

 

マザーズの状況がひどいので、マザーズ全体の動きは一応みているが自分のポートフォリオの含み損益の状況についてはあえてみないようにしている。

 

見ると気分が沈むし、どうせ長期投資だから放置しておけばいつか好転するだろうという理由から。

 

市場全体につられて売られているが、それほどPERが高い銘柄に投資しているわけではないので、ある程度正常化すれば伸びるだろう。

 

1月末にチェックした時は株式は含み損が900万円くらいになっていた。11月末のピークで含み益が1.8億円くらいに達したので、そこから考えると大きな損失である(実現していないが)。

 

それでも大した含み損ではないので別に問題はないが、気分的にね。

 

まぁ、1億、2億の利益を狙っているのではなく、5億円くらいのイメージで考えているので、ピークから2億円近くマイナスになっても別に良い(強がりは入っているが)。

 

それよりも業績が重要。2月の決算発表でどういう数字が出てくるか。

 

株はとりあえず放置としても、確定申告で税金をしこたま支払わないといけないので、その原資が必要。ということでビットコインを少しずつ切り崩して売って原資を作っている。

 

ビットコインもピークからみると大きく下がっているが、それでも大きな含み益がある。しかも総合課税で納税額が異常に高いので、多少下がっても税後でみれば大した違いはない。

 

2月はこれまで2800万円ほど売却。1月にも1100万円売却しているので、合わせて4000万円近く売却済。500万円台であればさらに売却を進めていく。

 

仮想通貨のポジションを無くせば値動きに一喜一憂することもないだろう。

 

正直ポートフォリオは厳しい状況ではあるが、特にお金に困ってもいないし、株式が含み損に突入しても別に自分の全体の資産は揺るがないので特に問題はない。

 

資産のある安心感というのはこういうことだ。

 

資産が減るのは悲しい。しかし多少減ったとしても十分な資産があれば気持ちはとても楽である。

 

お金は使うためといより、こういう安心感という点で非常に大きな効果を発揮する。

 

すでの物で欲しいものはないので(買っても置き場に困るし)、旅行や体験などに多少お金を使って、あとは安心を運んでくれる資産としての役割かな。

 

お金がない人、お金があっても使うことに躍起になっている人にはこの心境は分からないと思うだが、お金の重要な役割で世間の人が見落としているのが「安心感の提供」だと思うな。