年金を試算してみる。今後無職で、65歳支給と60歳支給の違い
年金の試算は過去にもしているが、再度やってみた。
前提条件としては51歳から無職で収入ゼロになるということ。
それまでに完全に仕事を離れられるか分からないがとりあえず低く見積もるために資産をする。
65歳支給の場合
基礎年金と厚生年金を合わせて13万円くらいもらえる。
65歳ならまだ元気かもしれないがそれでももっと支給年齢を早めて積極的に使う前提で考えるとどうだろうか?
60歳支給にすると9.6万円くらいになる。この金額が65歳以降も続くことになる。
損得を計算してみるとこの試算さと76歳から早期受給が通常受給に比べてマイナスになる。85歳まで生きるとしてその差は460万円程度になる。(時間的価値は考慮せず)
実際に何歳まで生きる分からないのでこれを損得で考えても仕方がない。
単に困っていなければ60歳に繰り上げる必要もないという考え方もあるし、
楽しむ為に積極的に使うなら60歳に繰上げ受給にしてその金額を特定の目的のために使うという手もある。
別にお金に困らないので、繰り上げる理由はないのだが、それなら65歳になったって特にお金には困っていないだろう。
それよりも60歳の時点で9万円ちょっとを美味しいものを食べるだけに使うとか目的を限定して使い切った方が楽しいかもしれない。または毎月その金額でホテルに泊まるとか。
せっかく払ってきた年金なのでそうやって楽しむ使い方を見つけた方がいいかな。