2022年4月末 財産状況 (BS) 簿価ベース-40万円 時価ベース -1400万円

今月は簿価ベースでも時価ベースでも資産は減少。

円安で海外資産の価値が上がったのはいいのだが、保有している日本の新興市場株が3月末の+3000万円から4月末には-45万円くらいになったことが原因。

11月のピークでは同じポートフォリオが1.8億円の利益だったからそれを思うと随分と損をしたものだ。

仮想通貨の時価はまだ何千万円かあるのだがこれは価値に含めていない。基本的に全損を前提にしている。実際に全損することはまずないだろうが、そのくらい保守的に見ておいた方が良い。

残念ながら簿価ベースでも時価ベースでも資産は減少したが、死ぬまでの資金は十分に確保できているので何ら精神的なダメージはない。

利益が減ると悔しいのだが、決算をみていると悪い内容でないからいずれ上昇するだろう。

それにしても3年くらい前から海外で運用しているヘッジファンド、PEファンドなどが円安などもあって1億円近い含み益になっているのがありがたい。

投資というのは短期的な動きに惑わされず時には目をつぶってお金を入れておくというのがいいのだろうな。そもそもprivateファンドなので簡単に解約もできず何があっても放置するという選択肢しかほぼないので、これでコロナショックも乗り越えて十分なリターンを出してくれている。

さて5月は決算発表があるので好決算が見られるかな？決算が株価に短期的に反映されるとは思わないけどね。我慢我慢。