sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

2022年3月末 財産状況 (BS) 簿価ベース+326万円 時価ベース +5700万円

 

3月のBSを作成。

 

前月は仮想通貨を売却して簿価ベースで大きく増えたが今月は仮想通貨は売却していないので、簿価ベースは少し増えた程度。これは債券の利息が入ったことによる影響。

 

一方で時価ベースで大きく増えたのは、円安効果と株式がボトムから脱した影響。

 

円安は海外資産を持っている人には助かる。個人的には日本に将来はないと思っているので(特にコロナ騒動による日本人のバカさを確認してから確信)、今後ますます円安が進んでいくだろう。さらに外貨資産を積み増した方が良さそう。

 

新興市場の株式は去年の12月初旬に1.8億円の含み益から、今年の3月初旬に3~4千万円程度のマイナスになって、3月末には3000万円の含み益に復活。新興市場株は最悪期を脱したかも?それでもピークから比べるとまだまだ低迷している。

 

毎日チェックすると無駄に気になるので、最近は一応チェックだけはするが細かく見ないでとりあえず放置。

 

マザーズが最悪の時期にはこれからどうなるのだろうと思ったが、市場に逆行してポジションを積み上げてきた。まだまだリバウンドには程遠いが、恐怖を感じるタイミングで積み増すことができるかどうかが投資の成否を決めるという信念のもとにやってきた。

 

みんなが売っている時に買うのは精神的にしんどい。まだそれが正解だったかは分からないがリスクの低い投資だと思うので(逆に言えば結構落ちている銘柄)、恐怖に打ち勝って買った銘柄が活躍してくれるでしょう。

 

円安で海外資産が結構増えたので時価ベースでは結構ふくらんできた。

 

会社は相変わらず厳しいが自社への投資分が全損して、個人保証をしている分を払ったとしても自分のリタイア生活には問題ないことを確認。

 

悲壮感をもって経営するよりも、金銭的な余裕があるということを背景に経営する方結果的に上手くいくだろう。これで会社が倒産せず、多少でも復活したら大儲けという気持ち。