円安による含み益増加。日本の地盤地下と円安は今後も続くだろう。
ここ最近の円安(2月末が115円半ばだったのが、現在123円半ばなので、約7%の円安)によって、外貨ポートフォリオの収益が改善。
これによって数千万円含み益が増えた。
円は他の通貨に対して一様に下落している。
多少のより戻しはあったとしても長期的な趨勢を考えると円安だろうね。
欧米の国はいち早くマスク義務も撤廃し、経済を正常化に戻しているのに、年金リタイア層の支持率だけを気にしているバカな岸田政権は相変わらずコロナ祭り。
そんなことをしている間に経済が疲弊し、経済成長もできず、円安になって悪いインフレが起きる。
残念ながら海外通貨で資産を持つものと、日本円でしか資産を持たないものの差が今後はどんどん広がっていくだろう。
日本人の金持ちの多くは日本の不動産で資産を持っているので、グローバルにみると地盤沈下していくことは間違いない。都心で不動産価格が多少上がったとしても、ドルベースでみると価値を守り切れないだろう。
自分の場合は億単位で外貨資産を持っているが、それは一つには円が今後安くなっていくと考えたこともあるが、もう一つの理由は円資産には投資したいものが殆どなかったこと。
国債も超低金利だし、ヘッジファンド、PEファンドなども規制があって日本からは投資できない。なので仕方なくドルベースで投資をしていたのだが、それは正解。
日本の地盤沈下は残念だが、これは仕方がない。個人で守るしかないね。