sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

FIREとか今頃言ってるなんて遅いよ。何でもメディアがいう頃には遅い

 

最近FIREの特集とかをよく見かけるが(最近では日経トレンディが特集)、今頃何を言っているんだという感じ。

 

どこが新しい概念なんだ?

 

そもそも早くリタイア資産を作って仕事をしなくても(してもいいけど)よい状態を作るというのは別に新しい概念でも何でもなく昔からあった話だし、普通に考えれば一生働き続けるより働かなくても食べて行ける状態を作りたいと思うはず。

 

別にはやりでもなんでもない。

 

僕は社会人になる前、30年くらい前にすでにそのように考えてた。一生働かなくても良い資産を築いて、それで好きな事(これは別に仕事でもよい)をして暮らすのがいいなと思っていた。別に自慢でも何でもない。普通に考えれば当然に行きつく結論だと思う。

 

もし考えていない人がいるとすれば単に無理と思っているのか、余程先入観が強い人なのかどちらかだろう。たぶん後者かな。当たり前のことに疑問を持つということができない人が世の中にすごく多い。

 

こういう人は65歳まで働くのが当たり前、家や車をローンで購入するのが当たり前、結婚するのが当たり前、結婚したら子供ができるのが当たり前、結婚したら一緒に住むのが当たり前、などなど自分で考えないから世間の当たり前に従って生きているロボットのようなものである。

 

そういう人からしたらさっさとリタイアできる資産を作って後は好きなことをしようという発想が信じられないし、そもそも思い浮かばないのだろう。

 

僕は大学生の頃にはそのように考えていたし、だからそれがどのようにしたら実現できるかという視点で自分のキャリアを考えてきた。

 

もちろんそれが成功するか失敗するかは分からない。運が左右する面も多い。

 

余程幸運でない限りそれを志向しない限りは実現は難しいだろう。志向していても実現するにも幸運が必要なのだが。

 

老後生活2000万円問題も同じ。一時期は大騒ぎになっていたが僕からしたらこんなの大学生の頃から考えていたけどね。何を今さら騒いでいるのかそれの方が不思議。

 

そもそも2000万円だって足りないんだしね。

 

すでに40歳くらいで老後の事などを考えて行動に移している。そう考えている人に限って早死にしたりしてね。まぁそれは自分でコントロールできないので仕方がない。