Nintendo Switchを買ってみた。非生産性とゲームについて考える。
Nintendo Switchを買ってみた。
TVゲームを買うのはPS2以来。
その前はファミコンだったから、15年周期くらいでゲームを買っていることになる。
ゲームをやるのは久しぶりなのでイマイチついていけないけど徐々に理解し始めた。
最近のゲームは仕組みから結構複雑なので、正直言うと面倒。
昔はゲームのような非生産的なもの、自分を高めるのに関係しないものは時間の無駄だと思っていた。
しかしこの年になってみて、ほぼアーリーリタイア状態になってみて、時間を持て余してしまっている。
所詮人生は気晴らしなのだし、別に文学を読んだり、勉強したりすることが偉いわけではないことは分かっている。それらも所詮は気晴らし。ゲームと何ら変わることはない。
しいて言えば若い頃はお金を稼ぐために必要なことを優先してやっていた(=自分の能力を上げるためのこと)。
しかしもうその必要はないので、ゲームをすることも、勉強をすることも同じである。
特にゲームをする時間がもったいないというわけではない。
論理的に考えればそうなのだが、とは言え長年の考えの癖が染みついているので、ゲームは非生産的だなぁと感情的には思わないでもない。
しかし冷静に考えるとゲームも勉強も同じこと。
こういう面倒くさい理屈をこねないとゲームができない自分には笑うしかない。
まだソフトは殆ど入れていないが、気晴らしにはいいかも。
しかもswitchはTVにもつなげられるし、持ち運びもできる。
キャンピングカーで1人で暇なときは映画を見るよりもゲームの方が楽しいかもしれない。
果たしてすぐに飽きるか、お気に入りのゲームにはまるか、どちらだろうか?