2021年6月 家計簿 (PL)
6月一カ月のPLを作成。
6月は経常損益で-51万円程度。前月が-70万円だったので20万円程改善(前月は自動車税や旅行etcなどがあったので)。
ただし特別収入(主に株式の配当)が約100万円あったので、総合収支では47万円のプラス。
主な支出
・食費:5.6万円(前月比+1.6万円)
あまり外食はしていないけど昼食などを中心に。あと伊豆の方に行った際の食事代とか。
・ガソリン代:2.3万円(前月比-2.0万円)
6月はあまりキャンピングカーを使わなかったからかな。
・高速代:3.1万円(前月比-0.6万円)
・ゴルフ:14.8万円(前月比+2.1万円)
レッスン代やゴルフ場の年会費の月割が2.75万円なのでそれを除くと約12万円。
ゴルフは合計11回なので1回あたり約1万円くらいか。2人分払っている場合や、平日の4000円とかもあるのでかなり凸凹だが。
その他、服は何も買っていないし、本代(新聞雑誌込み)1.4万円など。
家賃、教育費など必須のものを除くとやはり趣味関係の支出が多いかな。ゴルフ、山登り、旅行、このあたりで直接的な費用と間接的な費用(交通費)が結構掛かっている。
6月末なので半期の計算をしてみた
経常支出合計:680万円
(※親への送金・ふるさと納税など特別支出は除く)
今のペースで生活するとすれば年間の支出はおよそ1400万円。少し余裕を持たせて1500万円とすると、2000万円の配当・利息収入があれば、税後で1600万円になるのでインカムゲインで日々の暮らしを賄うことができる計算になる。
今の低金利の状態だと2000万円の利息収入を得るには結構ハードルが高い。普通の10年物のUS Treasuryだと1.5%くらいしか利回りがないので、13億円くらいを投入しないと2000万円にならない(日本国債になるとほぼ0%なのでもっとハードルは上がるが)。
僕が投資しているような仕組債(CoCo債)ならタイミングを見れば5%以上の利回りを出せるので、それなら4億円で2000万円になる。ただし期間がそれほど長くないので、永続的にそれで賄うことは難しい。
このように考えるとやはり債券と株を組み合わせるのがベストだろう。株式なら配当利回り3%~5%の銘柄は存在する。もちろん価格変動リスクはあるのだが。
平均4%の利回りを出せるとして5億円を投入すれば2000万円/年の配当・利息となる。
全額リスク資産に投資をするのはどうかと思うので、いくらか現金で残す前提だとやはり最低でも7~8億円くらいが必要という計算になるのかな。
これはあくまで以下の厳しめの前提なので実際はそれほどの資産がなくても楽にリタイアできる。
・全く働かず、配当・利息以外の収入がない
・年間1600万円(月133万円)の支出が続く(年をとっても)
・年金も考慮せず
・元本は崩さずにインカムゲインだけで生活する
ただしお金の話は楽天的に考えるよりも厳しめに考えておく方がいいと思うので、常に厳しめの前提を置くことにしている。