sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

ビットコイン強い

 

ビットコインが相変わらず強い。

元旦は300万円を手前に足踏みしていたが(取引所によっては300万円超え)、1/2は300万円を足固め。ここらで少し売っていこうと思って少しずつ300~310円程度で売っていたら、夜に急激な上げ。早朝に急激な下げ。そしたら朝方に急激な切り返し。

 

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買い意欲がすごい。この感じだと大きな調整せずにまだ上がるか。最後にドカンと上がってから大きな調整が入る可能性がある。

 

昨日はちょうど3BTC分を売却。毎月1/10程度を売っていこうかと思っていたが、急激な上げがあればもっと早めに売却した方がいいかもしれない。

 

しかし10月の頭の時点でまだ100万円ちょっとだったのに、あっという間300万円を超えてきたのは驚きだな。

 

仮想通貨は株式のような本質的な価値がないので、上がる時はいくらでも上がる。逆に下がる時はいくらでも下がる。価値の基準がない。今のような金余りの世界で、低金利の世の中では吸収しきれないお金が仮想通貨に向かっている。株式も上がっているが株式は本質的な価値をベースにしているので上がるといっても限界がある。割高割安の判断が入ってしまう。その点仮想通貨は割高も割安も関係ない。

 

これは昔のチューリップバブルに似ているなぁ。ある程度まで上がったら一気に下落して落ち着くだろう。仮想通貨が上がっているの理由の一つは供給量が限られているということだ。この点は普通の通貨などと異なる。限られたパイを皆で争うので当然に価格は上がる。この辺りは金と似ている。しかし金は実用価値がある。仮想通貨はそれがない。

 

仮想通貨が本当に通貨として機能し始めれば面白いが、そうなると今のような価値はつかなくなるだろう。単なる交換手段になるので。そのように考えるとやはり仮想通貨は上がり切ったあと大きく下げるだろう。ただしそのタイミングとその時の値段がどうなるのか全くもって読めない。。。。