sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

2005-2020の支出計算終了

 

今年は自宅にいるので、2021年の初日に昨年分の収支の計算を行う時間があった。

 

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コロナの影響で支出が減った。2018年がちょっと使いすぎているので(細かくその要因は見ていないが)、2年連続で減少。

 

特別支出も含めてみると同じく2年連続で減少。特別支出にはふるさと納税、実家への仕送り、車の購入とかが入っている。

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リタイア後の事を考えると特別支出に入る項目は考慮しないくていいので(車の購入とかは多少あるが)、とりあえず経常支出だけで見ればいい。

 

今の生活はあまりお金を気にせずに気ままに使っているので、それで1335万円程度。そこに家賃やこどもの教育費なども含まれる。

 

今年は国内旅行はGoToを使ってしたが、海外旅行はしていないので、これにあと100-200万円くらい追加して考えると都心でくらしても余裕はある。リタイアすると暇なのでお金を使ってしまうかもしれないので(ゴルフ、釣り、キャンプ、旅行に行く回数が増える可能性大)、そのくらいの余裕資金があった方がいい。

 

となると税引き後で1500万円。配当と金利収入で賄うと考えると税前で1900万円、約2000万円の税前収入があればよい。

 

普通の株でも銀行や商社は配当利回りが5%を超えているので、4億円をこれらに投資して平均5%の配当利回りでちょうど年間配当額が2000万円。

 

もうちょっと思い切ってタバコ株を中心に考えるともっと楽に配当収入が得られる。JT配当利回りが7%を超えているので、それに海外のタバコ株も含めて平均7%の利回りを出せるなら3億円で良いことになる。

 

タバコだけに3億円はちょっとリスクがあるので、タバコと高配当株を組み合わせて、3.5億円程度を投資するイメージか。

 

今は債券が高い利回りを出してくれているし(まだ残存期間が5年程度ある)、給与収入もあるので、すぐに実行に移す必要はないが、リタイアする際のイメージを作っておくことは重要だ。

 

実際には自分の資産を丸ごとこれらの投資に投入するのは嫌なので(他の投資ができなくなるため&精神的余裕がなくなるので)、これ以外に数億円の余裕資金があればいいので、やはり最低5億円くらいが目安かな。できればもう少し残した方がよい。