うるる (3797) トレード記録

これはうまくいった例。願わくば360万円といわず、1000万円くらいつぎ込んでおけばよかった事例。

この時期はまだ新興市場企業投資への思い切りが悪かった時期。今から考えると40億円くらいは底だとみて1000万円程度は投入できたはず。なぜならこの会社は30億円程度の純キャッシュ（現金-有利子負債）を保有しているから。

これを下回ることはないので、どう考えても30億円台半くらいまでが下限。そう考えればもっと投資できたはず。

このタイミングで売却するべきか悩ましいところです。ストック型のビジネスとのことなので、短期的に大きく業績が悪化するようには思えない。ただし売上に連動して費用も増えているので、1億円弱の黒字程度。このレベルであれば、100億円を短期的に大きく超えていくことは考えられないと思い売却。

まあ40億円台に下がることも短期的には考えれないが、金融市場の混乱などで株式全般が売られることがれば再度チャレンジしてみたい銘柄。

1年で2倍以上というのは大変良かった。10倍になるまで待つという手もあるが、さすがにそこまで待てないので（配当利回りが5％くらいあれば別だが）、一旦は撤退。