sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

2022年12月 BS/PL まとめ:時価ベースで3500万円程度減少。簿価ベースでは1000万円の減少。2か月連続の資産減少

 

2022年12月のまとめ。大みそかは暇だったのでほぼ年内に数字は完了。

 

それにしても全くテレビを観なくなった。昔はお正月と言えば正月番組だったが、最近は本当にテレビがつまらないので全く観ない(録画で見る番組はあるけど)。テレビ業界はどんどん衰退していくだろうな。

 

12月のPLは特に大きな変化なし。支出は110万円弱程度。12月は配当も少なく、債券の利息も入ってこないので単月では赤字。

 

さらにふるさと納税をほぼ1年分まとめて実行したのでそれも含めると数百万円の赤字(ふるさと納税は単に税金の前払いなのだが)。

 

ゴルフには11回行った。ゴルフ関連の支出が11万円強。趣味で言うとこれが一番お金がかかるかな。

 

高速代は1万円程度。近場であれば下道で行くが日光の方に仲間と行ったりしたので前月よりも高速代は多少かかっているかな。ガソリン28000円程度。

 

食費が6万円。本代が4600円。これは本を購入したというよりもサブスクや子供の新聞代などがメイン。以前のように読書をしなくなったなぁ。活字中毒は変わらないけど、普通の本をあまり読まなくなった。

 

家賃が一番多いけど、これもあと10年もすれば子供も大きくなり家を離れて、都心に何十万円もの家賃を払って住む必要もなくなるだろう。また1人暮らしを始めればもっと狭くていいので10万か20万程度の家賃で快適に過ごせるだろうからもっと生活コストが下がる。

 

年をとったらどうするか?ゴルフは週に2回か天気がよければ3回くらい。食事にそれほどお金を使うタイプではないし(そもそもそんなに食べられない)、お酒は飲めないし、社交性はないし、、、、結局月に100万円もあれば十分に快適な生活ができる。

 

あとは旅行に行く回数が増えるくらいかな。とは言え国内はキャンピングカーの旅行が一番好きだし(ホテルを転々とするよりも)、お金を使うとすれば海外旅行くらい。

 

それでも毎月行くわけでもないだろうから、このままいくと資産を残したまま死ぬことになりそうだな。税金で取られるだけなので、そろそろ積極的に使って行った方がいいかもしれない。

 

贅沢な悩みだが、使うものがない、欲しいものがないのが悩みと言えば悩みかな。

 

BSの分析

 

残念ながら11月に引き続き時価ベースで大きくマイナス。

 

前月比3500万円のマイナス。先月も3000万円のマイナスだったので、2カ月で6500万円のマイナス。これは主に金利上昇により不動産関連銘柄が大きく下落したことが影響。不動産関連に結構傾斜配分していたのでそれが痛手。

 

さらにずっと円安で海外資産の価値が増えていたのが、ここ最近の10円以上の円安で含み益が減少。

 

時価については気にしても仕方がない。いつかは戻るだろう。のんびり構えていればよい。簿価ベースでは-1000万円程度のマイナス。これは株式の損出しをした影響。

 

少し良かったのはボロボロだった外国債券の含み損が少し改善したこと。まぁ満期まで保有するつもりなので倒産しない限り問題ないと思っているのだが、それでも大きな含み損を抱えるのはあまり気持ちの良いものではない。

 

今年1年を昨年末から比較してみると、

・簿価ベース:3200万円のプラス

時価ベース:2600万円のマイナス

 

簿価ベースでは仮想通貨を売却したことの影響で増えた。

 

しかしそれ以上に株式や債券の価格が下落した影響で残念ながら時価ベースではマイナス。

 

まぁそういう年もあるだろう。2023年は資産を増やせますように!

 

 

この時期ふるさと納税で大忙し

 

4年くらい前と去年が最大のふるさと納税

 

特に4年前はふるさと納税の規制が今よりも緩かったので、50%還元、しかも金券で、などの優良案件が結構あった。

 

色々と迷いながら何とか使い切った。しかもクレジットカードの限度額もあるので複数のカードを使いながら。

 

去年も利益としては4年前よりも圧倒的に少なかったが、仮想通貨を総合課税されたので、莫大な税金を少しでも取り返そうとふるさと納税を一所懸命、それこそ31日の深夜まで寄附をしまくった。

 

寄附しようかとも思ったのだがそれを色々と考えるのが面倒なので、ポイントなどで繰り延べたりして工夫した。

 

今年も仮想通貨の売却分があるので、去年に比べるとかなり少ないけどもそれでも数百万円のふるさと納税の枠が発生。

 

正直言って欲しいものは殆どない。冷凍庫も一杯だし、、、、。

 

欲しいものがないというのは不幸な面もあるのだが、しかしそれでもとても幸せなことだと思う。

 

世の中には欲しいものがあっても買えない人達が沢山いる。

 

何かを買いたいという気持ちが原動力になって前に進むこともあるだろう。

 

しかし自分はもうそのステージは終わった。何かを買うために頑張ることはない。

 

そういうと寂しい感じだけど実際はそうでもない。それはそれでとても心の安定を得られるのだ。

 

ふるさと納税とは言え、お金を使わないといけないという状況は結構面白い。無駄遣いが強制されるのだから。

 

世間は増税や値上げの話で持ち切りだが、国民がバカだからどうしよもない。コロナに100兆円つかっても文句ひとつ言わない連中が、防衛費1兆円増額に伴う増税で文句を言うなんて、また安倍首相の国葬の15億を(煽られて)問題にしたり、全く合理的な思考ができない国民だ。

 

こういう連中は勝手に騒いでいればよい。こういう連中とは関係なく平和に暮らしていけることに感謝。

 

 

年末に1200万円の損出しを実施

 

年末のギリギリのタイミングで1200万円程度の損失を計上。

 

もっと損を出したい銘柄もあったのだが、流動性が低くて断念。

 

新興市場2銘柄で1300万円分を売却して、1200万円の損失を計上。

 

本来ならじっと上がるのを待つのだが、配当や利息の収益があるので、損益通算したくて一旦売却。

 

売却すると買い戻すのが大変なので本当は損益通算の為とは言え売却したくないのだけど。それに買い戻すというのはまた心理的にも面倒だし、、、、。

 

だけど今回は板を見るとそこそこ流動性があったので一気に売却。

 

本日までに100万円くらいの損をだしていたので年間で約1300万円の損出し。

 

来年はどうなるかなー?新興市場は今年一年散々だったので、来年は上昇するかな。また再来年かな。

 

まぁじっくり待てばよい。

基礎収支の確認。配当と利息で生活費は賄えていることを確認して安心。

 

自分は特に配当や利息目的で投資はしていない。

 

年金をもらう年齢になれば方針を変えてもいいのだが、まだまだその年齢ではないので、キャピタルゲイン狙い、さらに資産を増やすことを楽しみに投資をしている。

 

とは言えポートフォリオの中で配当や利息を生む資産もあるので、果たしてそれらがどれくらいの資金を年間でもたらしてくれているのかをあらためて確認してみた。

 

これは基礎収支という形で一応毎月確認している。

 

基礎収支は給与と配当利息収入から全支出(日々の支出以外に特別支出(実家への仕送り、その他特殊な支出)も含めた全支出)を控除したものと定義している。ここにはキャピタルゲインは含まないようにしている。

 

これがプラスであれば働かなくても資産を減らさず今の生活を維持していけるということになる。

 

もちろん十分な資産があるので働かなくてもいいのだが、たとえ少額でも資産を食いつぶしながら生活するというのは嫌なものである。

 

あらためて計算してみると特別意識して配当や利息目的の投資をしていないにもかかわらず、すでに基礎収支は給与所得以上のプラスを達成している。11月末までの累計ですでに基礎収支が給与所得を上回っているので、給与がなくても資産は減らない。給与の分は単純にプラスになっている。

 

税引後で計算しているのでこれが実際の数字を表している。

 

投資している上場株の平均配当利回りを見ると税引き後で1.34%と非常に低いし、未上場株式、ファンドは配当を生まないのでそれらも含めるとトータルでは非常に低い利回りになるのだが、それでも基礎収支をプラスにできている意義は大きい。

 

これをあらためて計算してみるととても安心した。直近の保有株式の急落を目の当たりにしても長期目線でリターンを狙える。

 

資産があって、その資産からの収益だけで自由気ままな生活を賄えているということは本当に幸せなことだと思う。もっと感謝の気持ちを持たないといけないなと感じた今日この頃。

 

 

株式の評価益が急減。ここ数日で2500万円くらい減少。直前に株式を少し売却して米国金融機関の優先株を購入

 

いよいよ日本のゼロ金利政策も限界を迎えているか?

 

この年末にきて日銀の方針転換から金利上昇の気配を読み取り株式市場が急落。

 

特に自分が持っている不動産関連株がもの凄い勢いで下落。結果として含み益が数日で2500万円くらい減少した。

 

株式市場の狼狽はすごい。やはり含み益が一気に減るのは嫌なのだが、基本的に業績好調の株式を持っているので大して気にならない。長期目線で保有しているので。

 

年末に損だしで少し株式を売却して、代わりに米国の証券会社の優先株を購入。利回りが8%くらいあったので買わない手はない。買った後に、円高になったりして残念だが短期の動きは予想不可能。それにしても優良会社の優先株が8%の利回りは異常。余裕資金がもっとあれば億単位で買いたいところだが、ほぼフルポジションなので3500万円くらいしか捻出できず残念。

 

来年には米国は景気後退で、来年半ばにはそろそろ金利低下が期待できるかと思ったけど、どうやらもう少し長引きそうな気配。それでも今の政策金利が続くことはないから長い目で見ればいずれ債券価格は上がってくるはず。

 

今の債券価格はコロナショック時よりも安くなってしまっている。理想を言えば一度債券を売却してキャッシュをもって今回に備えたかったが、先を見通すのは不可能。それでも十分に利益が出ているので良しとしよう。

 

これで債券のポジションが総資産の25%くらいになったかな。できればもう少し債券を増やしたいのだが(30%くらいまで)。

 

 

 

2022年11月 BS/PL まとめ:時価ベース前月比 -3000万円程度

 

旅行に忙しくて11月のPL/BSの締めが遅くなった。

 

11月は残念ながら前月比時価ベースで-3000万円程度のマイナス。

 

簿価ベースでは-100万円くらい。時価ベースでなぜこれだけ減ったのか。

 

金利の上昇で外債が-2300万円、10月末から少し円安傾向に振れたことで海外のファンドが-1700万円程度と海外資産が大きくマイナス。

 

特に債券は調子悪いなぁ。まぁ満期までまだまだあるし、倒産しない限り問題ないので、期中の値動きは関係ないのだが。それにしてもこのタイミングは外債の格好の購入タイミングだと思うのだが、すでに大きく投資しているので余裕資金なし。

 

とは言え12月には一部の株式を売却して、海外の金融機関の優先株を購入。利回りで8%を超えていたので、円高のリスクはあるけど、まぁ悪くないかな。

 

PLは大きな変化なし。106万円くらいの支出。

 

相変わらず給与が少ないので、経常ベースでは今年はずっとマイナスなのだが、利息と配当があるので、それらを含めると1千万円以上のプラス。さらに投資収益を加えると11月末時点で3600万円程度のプラス。

 

普通に生活する限りお金は減らない。世の中は増税、値上げが顕著になってきているが関係ないね。

 

バカな政府も増税するならしてみろという感じ。所得税増税するなら働くのを抑えるし、譲渡税を増税するなら海外に行く手も考えられる。消費税を増税したって痛くもかゆくもない。

 

それにしてもこのままだと政府はどんどんお金をむしり取るだろうから、真面目に海外へ行くことなどを考えた方がいいかもなぁ。若い頃は海外志向が強かったけど、最近はコロナで3年近くも国内に留まってしまってすっかり国内志向が強くなってしまった。

 

まだまだ元気なので奮起して海外で生活することも真剣に考えた方がいいかも。良い刺激になるだろう。

 

日本という国は本当にダメだなぁ。最近はニュースを見るのがいやになる。

 

まぁ、最終的には政治とかどうでもよく、自分が楽しめれば良い。

色々なところで値上げばっかり

 

相変わらず各地を旅行しているが、コロナ脳の連中もコロナ禍にもかかわらず旅行割引につられて旅行しているので一時期のような快適さがない。

 

それにしてもコロナ脳の連中は本当にバカだな。コロナは過去最高レベルで感染拡大しているのに、安くなれば旅行するって、全く支離滅裂。

 

まぁ、こういうバカな連中が大半だからそのお陰でお金を稼げたわけであるのだが。

 

結局、バカな連中は色々なところで金持ちの養分になっているのだが、不幸か幸福か分からないが彼らはそれに気づいていない。

 

それはそうと旅行中に思うのは本当にほぼすべての店で値段が上がっているということ。Googleの口コミを参考にしていくと平気で30%くらいは値上げしている感じ。

 

しかも業種を問わずあらゆるところで(飲食はもちろん(チェーン店、個人商店を問わず)、温泉、ゴルフ練習場など)。

 

自分には30%だろうが、50%だろうがその程度の値上げは全く関係ないのだが、庶民にとっては大変ではないだろうか?

 

しかしその庶民の連中が、原発反対、コロナ対策賛成で自ら選んだ道なので自業自得か。

 

結局物価が上がって一番困る連中が物価や税金があがるような政策に大賛成しているという面白さ。単に思考能力がないだけの話なのだが。

 

どんどん値上げして、庶民層が貧困化すればいいだろう。そうすればさすがのバカも気付くのかもしれない(それでも気づかないかもしれないが)。

 

直近で気づいた例としては

・行きつけのとんかつ屋かつ丼ランチ:980円 -> 1380円

・だんご屋:70円 -> 100円

・公共の温泉 700円 -> 750円

 

金額的には大したことはないが、率にすると結構大きい。さらに電気、ガスなども上がっているから、庶民の家計はどうなっているのだろうか?