株式の評価益が急減。ここ数日で2500万円くらい減少。直前に株式を少し売却して米国金融機関の優先株を購入
いよいよ日本のゼロ金利政策も限界を迎えているか?
この年末にきて日銀の方針転換から金利上昇の気配を読み取り株式市場が急落。
特に自分が持っている不動産関連株がもの凄い勢いで下落。結果として含み益が数日で2500万円くらい減少した。
株式市場の狼狽はすごい。やはり含み益が一気に減るのは嫌なのだが、基本的に業績好調の株式を持っているので大して気にならない。長期目線で保有しているので。
年末に損だしで少し株式を売却して、代わりに米国の証券会社の優先株を購入。利回りが8%くらいあったので買わない手はない。買った後に、円高になったりして残念だが短期の動きは予想不可能。それにしても優良会社の優先株が8%の利回りは異常。余裕資金がもっとあれば億単位で買いたいところだが、ほぼフルポジションなので3500万円くらいしか捻出できず残念。
来年には米国は景気後退で、来年半ばにはそろそろ金利低下が期待できるかと思ったけど、どうやらもう少し長引きそうな気配。それでも今の政策金利が続くことはないから長い目で見ればいずれ債券価格は上がってくるはず。
今の債券価格はコロナショック時よりも安くなってしまっている。理想を言えば一度債券を売却してキャッシュをもって今回に備えたかったが、先を見通すのは不可能。それでも十分に利益が出ているので良しとしよう。
これで債券のポジションが総資産の25%くらいになったかな。できればもう少し債券を増やしたいのだが(30%くらいまで)。