sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

株式下落

 

ここ2日、日経平均は1000円程度下げたが、それにつられて保有銘柄も下落。

 

2日で500万円以上含み益げ減った。

 

さらに仮想通貨も直近のピークから2割弱調整しているので、何千万円か含み益が減少。さらに少し円高に振れているので外貨資産も減少。

 

しょせん含み益は未実現の利益なのであまり気にしないようにしている。

 

丁度良い機会なので株式を買い増ししたいが、余裕資金は全て投資済。あとは仮想通貨を売って原資にするしかないが短期的には反発しそうなので少し様子見。

 

仮想通貨はもっと調整するかと思った意外にしぶとい。まだまだ買いたい人が多いと思う。なのでBTCは400万円台まで下落することはたぶんないだろう。それよりも700万円に戻す可能性の方が高いと思う。

 

やはりこういう時に余裕資金を持つことは重要だな。

 

せっかくの投資機会なのに・・・・。

 

含み益とは言え減ると少し気分も凹む。含み益が増えていると気分が高揚する。

 

最近は特に仮想通貨と株の含み益を毎日追っているので落ち着かない。

 

少なくとも仮想通貨は早めに手放して一旦利益確定。そのあと1千万円くらい再投資して長期放置するように持っていきたいかな。

 

もう少しの辛抱かな。

 

 

丹沢の塔の岳へ登山

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平日の水曜日ふと思い立って丹沢の塔の岳へ登山。

 

5時頃自宅を出発して、東名経由で駐車場に6時半頃到着。

 

4月なのに暑い日だったので早く登って正解。昼がかかるとかなりしんいかも。

 

登りは2.5時間。途中かなりの急勾配の道なき道を行くのが楽しかった(しんどいけど)。そのあとは結構整備されている階段なのでつまらなかった。

 

下りは階段は嫌なのでルートを変えたら楽しかったがとっても疲れた。

 

合計5時間程度。思った以上の疲労感。

 

回転寿司を食べて2時頃帰宅。3時からオンライン会議だったが、かなり眠たかった。

 

その後5時頃まで昼寝。

 

今年は山登りを頑張る予定。

 

しんどいけど楽しい。往復5,6時間程度なら大丈夫かな。

 

貧乏リタイアを選ぶか、リッチリタイアを目指すか

 

貧乏リタイアでもいいからリタイアするか、それとも貧乏リタイアするくらいなら適当に働いた方がましか?または頑張ってリッチリタイアを目指すか?

 

貧乏で働き続けるという選択肢は除外して(これは目指すものではなく結果としてそうなるだけであるので)

1.貧乏リタイアを目指す(1億円未満)

2.働き続ける(ただし金銭的な余裕(1億円)を背景に心の余裕ありを目指して)

3.リッチリタイアを目指す(5億円以上)

 

この辺りは個人の生き方の関係する部分なので一概にどちらが良いとは言えない。

 

多くのリタイアブログを見ていると貧乏リタイア~数千万円レベルでのリタイアが多いように思う。そもそもリタイアの中では3より1の方が圧倒的に母数が多いのと、時間が豊富にあるからだと思うが。

 

このカテゴリーの人たちは本当に働くのが嫌いで、家に閉じこもっていて社会活動をしなくても苦にならない人だと思う。こういう人であれば確かに1億円未満でリタイアして超節約生活をしてもいいと思う。

 

ある程度頑張れば40代で1億円くらいは貯蓄できるだろう(所得が低いなら副業やバイトを掛け持ちすればできる)。1億円あれば配当利回り3-5%くらいの株式に分散投資すれば年間240万円~400万円の税後収入が得られるので十分に貧乏リタイア生活は成り立つ。

 

僕はしかし貧乏リタイアは無理かな。支出400万円程度なら田舎であれば暮らせるかもしれないが、子供の事などを考えると難しい。教育費だけは出せたとしても自分の娯楽に使うお金もない。海外旅行もできないし、ゴルフも我慢しながらやる感じになる。

 

それなら資産を少しずつ貯めつつも働きながら心はリタイアの方がいいかな。働くのは嫌いだけど、貧乏リタイアする人ほどに嫌いではない。意義のある仕事であれば働いてもいい。

 

もちろんリッチリタイアは望ましいが、それをするには5億円以上の資産が必要である。5億円でもリタイアしてインカムゲインだけで食っていくならリッチなリタイアではなく、普通の生活を働かずに実現する程度である。資産的はリッチでもリタイアすると普通の生活である。

 

5億円のうち4億円を投資に回す。3-5%の配当利回りの株に投資して、960万円~1600万円程度の税後収入を得る。このレベルであれば家族4人が普通(より少し上)に暮らせるレベルであって、決してリッチな暮らしではない。ここに勘違いが多いように思う。だけどそれを働かずして実現できているところが大きな違い。

 

ただしこういう人は少ないだろうな。5億円以上の資産があって働き続けている人はいる。この種の人は生活がある程度派手かもしれない。資産もあって収入もあるので、収入を全額使っても問題ないからだ。貯金のことを考えなくてもいい。一方で5億円の資産で完全にリタイアして、配当や利息で普通より少し上の生活をする人は周りをみても少ない気がする。

 

5億円を50歳までに貯めようと思うと普通にサラリーマンをしていてもかなり難しい。2足の草鞋を履いたとしても難しい。ゆえにこれを目指そうとすると、かなり周りと異なる思い切ったことをして成功しないといけない。

 

それは難しいのでやはり貧乏リタイア or 働き続けるのどちらかを選択するのが一般的には現実的だろう。

 

いずれの道を選ぶにせよ頑張れば1億円くらいは貯められる。1億円あればどちらの道であっても精神的にかなり楽である。

 

あえて言うと僕は1-3に該当しない4かな。

4.リッチリタイアできるけどまだ色々と断ち切れないものがあり完全にリタイアできてない。

 

中途半端なようで意外にこれはこれで居心地の良いステータスである。

 

毎日することが決まっていなくて毎日決めないといけないよりは、適度にストレスが溜まらない程度の用事が入っているくらいが丁度いいかも。

 

毎日することを能動的に決めるというのは結構大変である。僕の場合は週に3-4日くらいは能動的に決める必要があるが、3日程度はある程度仕事や用事で自動的に決まってくる。だから少々面倒ではあるのだが(アウトドア活動の時は天気を見て決めたいのにそれができないとか)、実はこれが居心地がいいかもしれない。 

 

 

 

川崎国際生田緑地ゴルフ場

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川崎国際生田緑地ゴルフ場に初めて行った。

 

都心から近いとのことだったが、確かに距離的には近い。しかし平日にも関わらず、前半2.5時間、後半3時間とかかり、行き帰りの渋滞を考えると、他のところに行くのとトータルの時間では変わらない。しかも高いので、再訪はなし。

 

スムーズに回れないとストレスが溜まるのでゴルフも面白くない。

 

グリーンの状態は良好(かなり固いグリーンで速い)。ただしティーグラウンドがほぼすべて人工芝なのは辟易。ティーが刺さらないし、そもそも人工芝だとテンションがちょっと下がる。

 

景色は別に川崎の工業地帯が見えるわけでもなく、それほど悪くないけど、それでもせっかくゴルフをやるなら普段とは違う景色をみたいものである。それが期待できない。

 

最近東急がゴルフ場の管理を受託したようで以前に比べて良くなっているとのこと。

 

コースはかなりトリッキーで面白いと言えば面白いけど、、、。

 

色々と文句はあるが、行ったことのないゴルフ場に行くという目的は達成できたので良かった。二度と行かないけど。車の運転が嫌いで近場でゴルフをしたいという人にはいいかも。

 

僕は近くでゴルフをすることが目的ではなく、トータルのその日の体験が重要なので、ここのゴルフ場では全くテンションが上がらなかった。

 

 

ジョン・ポールソン(ヘッジファンドマネジャー)の本を読んで

 

サブプライムローンでぼろ儲けしたジョンポールソンの本を再読。

 

史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか

 

この本は非常に面白い。2回目だが1回目よりさらに面白く感じた。

 

この内容はともかく、最後の方に出ていた、Andrew Lahdeのレターが面白かったので記録しておく。Andrew LahdeもJohn Paulsonと同じくヘッジファンドマネジャーだが(もちろん実績面ではPaulsonの足元にも及ばない)、一連の取引である程度利益をあげたあと、手紙を一般公開してファンドを閉じた。

この内容がとても共感できる。

 

Letterの全文はFTにあるので一部抜粋。

 

このあたりはエリート連中(=サブプライムの一連の取引でcounter partyとなってLahdeを儲けさせてくれた)への皮肉。

Recently, on the front page of Section C of the Wall Street Journal, a hedge fund manager who was also closing up shop (a $300 million fund), was quoted as saying, “What I have learned about the hedge fund business is that I hate it.” I could not agree more with that statement. I was in this game for the money. The low hanging fruit, i.e. idiots whose parents paid for prep school, Yale, and then the Harvard MBA, was there for the taking. These people who were (often) truly not worthy of the education they received (or supposedly received) rose to the top of companies such as AIG, Bear Stearns and Lehman Brothers and all levels of our government. All of this behavior supporting the Aristocracy only ended up making it easier for me to find people stupid enough to take the other side of my trades. God bless America.

 

 

この部分に強く共感。本当そうだよな。ある程度お金ができればあとは自由に暮らせばよい。いくら名声を高めても何十年後には全員忘れられる。覚えてもらったって結局は死んでいるのだから関係ない。それならば元気な間に自分が心から楽しめることをするのが良い。

I will no longer manage money for other people or institutions. I have enough of my own wealth to manage. Some people, who think they have arrived at a reasonable estimate of my net worth, might be surprised that I would call it quits with such a small war chest. That is fine; I am content with my rewards. Moreover, I will let others try to amass nine, ten or eleven figure net worths. Meanwhile, their lives suck. Appointments back to back, booked solid for the next three months, they lookforward to their two week vacation in January during which they will likely be glued to their Blackberries or other such devices. What is the point? They will all be forgotten in fifty years anyway. Steve Balmer, Steven Cohen, and Larry Ellison will all be forgotten. I do not understand the legacy thing. Nearly everyone will be forgotten. Give up on leaving your mark. Throw the Blackberry away and enjoy life.

 

殆どの人はビジネス社会で洗脳されているので、一体自分が何を求めているのか分からなくなる。僕もそうだ。リタイアできる資産があるにも関わらずずるずると仕事を続けている。

 

本当ならすぐにでも辞めることも可能だ。だけど何となくまだ40代だし、今リタイアして何もしないというのは世間的にどうなんだろうとか余計なことを考えている。

 

コロナのお陰で?(というよりも日本政府のバカで過剰コロナ対策のお陰で)、最近はかなり振り切って仕事を大幅にセーブしているが。

 

多くの人はやはり人から求められたり、権威を持ったり示したり、そういうことをやりたのだと思う。それが本当にその人にとって重要なのか、そういう価値観にどっぷりと浸かったためにそのようになっているのか、それをきちんと自問自答して問うべき時間を作るべきだと思う。

 

この1年で僕は権威やパワー、社会的な地位などには全く関心がないことを再認識した。それよりもお金があって、何の地位もない1人の人として普通に自分のやりたいことを追求して生活していきたいと思うだけ。

 

 

 

 

日曜日はのんびりと自宅近辺で

 

土曜日はメンバーコースで知人とゴルフ。

 

日曜日の今日は自宅近辺でのんびりと。妻と子供が1日でかけているのでのんびりと過ごせる。

 

月曜日にゴルフの約束があるので、今日はゴルフはパス。

 

土日のゴルフは基本的にメンバーコースのみ。土日にわざわざ高いお金を払って、混んでいるゴルフ場に混んでいる道を使って行くつもりはない。

 

そういうのは時間に余裕のない人がやること。

 

土日は(混んでいるので)のんりびと過ごして、平日は(空いているので)アクティブに過ごすというのが最近定着してきた。

 

昨日の土曜日は8時20分頃にスタートして、昼休憩30分を挟んで、1時前に終了した。帰りの道の混雑なし。これがメンバーコースでない普通のコースだったらもっと時間がかかって帰りの渋滞にも巻き込まれ、大変だったに違いない。

 

こういう生活に慣れるとサラリーマン生活とか絶対無理だな。

2021年の投資経過(日本株)

 

ここ最近はポツポツと株式を追加購入するだけで暇なので、今年のこれまでの経過を確認してみた(日本株のみ)。

 

  購入 売却 ネット
1月 3,600万円 454万円 3,145万円
2月 2,416万円   2,416万円
3月 869万円   869万円
4月 1,207万円   1,207万円
合計     7,638万円

 

合計で7638万円の積み増し。意外に結構買っていることが分かった。

 

含み益もそれなりに増えていきているのだが、まだ2倍に到達している銘柄はないのでとりあえず放置。

 

今購入している銘柄はリスクとリターンが非対称な銘柄に限定している。

 

つまり下がる金額よりも上がる金額の方が大きいと思われる銘柄。

 

ベストなのは30億円前後の黒字銘柄で成長しているもの。

 

ただし中々それほど良い銘柄はない。

 

したがって一部銘柄に集中投資するか、多少妥協をして以下のような銘柄も対象に含めている。

・80億円未満で割安で成長している株

・30億円程度でギリギリ黒字か成長がストップしているか

 

全体で15銘柄なので、これはと思う銘柄に集中投資して、その他の上の基準に当てはまる銘柄には金額を少なくして(300万円~500万円、max1000万円)分散投資している。

 

市場全体が落ちればもちろん落ちると思うが、落ちるにも限度のある銘柄ばかりなので、二分の一、コロナのようなショックがあれば一時的に三分の一程度になる可能性はあるが、その可能性はかなり低い。

 

一方で2倍、3倍になる可能性の方が高い。

 

こういう銘柄は決して多くはないが探せばある。

 

今年中か来年にはコロナ対策が終わって株式市場も調整する可能性があるので、売却できるものはなるべく今年中(できれば夏まで)に売却しておきたい。