sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

千葉国際でゴルフ

 

千葉国際でゴルフ。

 

ここは3回目だが、過去2回は結構前なので忘れた。

 

45ホールの大型大衆ゴルフ場であまりイメージは良くなかったがコースは綺麗。

 

都心からも近いし、思ったほどガヤガヤしていなくて悪くない。

 

PGM運営になってから少し洗練されたのかな。

 

桜と竹があるが、竹の方が良さそう&リモコンカート付きなので竹を選択した。

 

平日にもかかわらずハーフ2.5時間超とけっこう時間はかかったが前の組もその前もツーサムなので時間の割にはストレスを感じなかった。

 

が、コースは狭くてほぼ砲台グリーンなので苦戦した。

 

風は少しあったが天気も良かったので、気持ちよくゴルフができたのは良かった。

 

のんびりと平日にゴルフをしながら過ごすのは楽しいね。

 

平日ゴルフが多いが、週末にゴルフをする場合はメンバーコースに行く。

 

週末の大衆コースは混むからね。

今週ものんびり

 

先々週は伊豆、先週は軽井沢とリゾート環境にいたので今週は東京で過ごす。

 

東京にいる必要はないのだが水曜日にゴルフの予定があったので(結局雨でキャンセルになったけど)。

 

月曜日は2件だけ簡単な打ち合わせをして、あとは確定申告を仕上げる

火曜日が唯一まともに仕事(といってもミーティングだけ)をしている日

水曜日はゴルフが雨でキャンセルになったので、浅草の東洋館で漫才を見た。演芸館には先日いったが東洋館にも行ってみた。やっぱりyoutubeやテレビで見るのと生で見るのとは大違い。これだけonlineの世の中でもやはりリアルの迫力には勝てないということを認識。

木曜日は水曜日の代わりにゴルフ

金曜日は未定(登山か釣りか)

土曜日はゴルフ

日曜日はゴルフの予定を断り、のんびりとする予定

 

このように書くと実質1日しか仕事をしていないことになる。

 

1日仕事をするというのはかえって難しい。その他に大学の講義の採点があったりと別の仕事もあるのだが。

 

やはり自由な時間というのは何物にも代えがたいものである。

 

 

仕事をせずにのんびりしてるとボケると言われるが本当かな?

僕はこういう皆が当たり前だと思っていることにチャレンジしたい。

40代でバリバリ仕事をするのが当たり前だと思われているが、それも疑問。

大企業に務めるのがエリートだと思われている世の中で、さっさと大企業をやめた。その当時はバカだと思われたかもしれないが、お陰で大企業のサラリーマンがいかに家畜であるかがよくわかった。

これまでこういう常識的なことにチャレンジしてきて結果的に正解であった。もちろん人と違う道を歩むのは怖い面もある。

しかしこれまでの経験が教えてくれるのは、一般論として自分が正しいと信じた道を行くのが良いというのではなく、あくまで僕個人が正しいと信じた道は概ね間違っていないということ。これを一般論としてしまうと難しいと思う。どう考えてもうまく行かない方向に行くような人に対して、我が道を信じろいうのは無責任(そういう人はそもそもセンスがないので)。あくまで個人の経験として、周りの常識にとらわれず、自分の信じた道を行く方が良さそうだということ。

 

贈与税の支払いも完了

 

個人の所得税確定申告に合わせて、子供の贈与税の確定申告と税金の支払いも終了。

 

6年前から毎年子供への贈与とそれに伴う贈与税の支払いを行ってきている。

 

110万円以下は非課税だがさすがにそれだと少なすぎるので、一定の贈与税を支払って毎年贈与している。

 

贈与は典型的な生命保険スキームで、贈与した金額で子供名義でドル建ての保険を購入している。振込までは自分でやっていたので、当初は毎年契約書を作って、公証人役場で確定日付をもらって記録を残していたが、一昨年から新しい保険スキームができたので、それに乗っかり10年分を一括で別の保険に加入し、そこから毎年生存給付金が支払われる形にした。

 

これにすると毎年契約書を作る必要や振り込みをする必要がなくなる。確定申告と税金の支払いだけを行えばよい。税金の支払いは所得税のように口座引き落としができないので、面倒だが銀行で支払っている。

 

どうやら国は贈与税相続税の一本化を狙っているようでこのスキームも数年後には使えなくなりそうとのこと。面倒だけどまた新たに相続対策をしなければならないかな。

 

子供に残し過ぎるのもよくないし(自分が楽しめない&子供の生活がおかしくなる)、かといってこれからは大変な時代なのである程度は残しておいてやりたいと思っている。良い塩梅で考えないといけない。

 

資産金額が確定してから相続対策第二弾を考えようと思ったが、コロナで今の持ち株の売却が厳しくなりそうなので、当初予定よりも資産は小さくなったがほぼ今の資産を確定値として考えればよいかな。

 

銀行から色々と提案は受けるが、多少の得があっても基本的に複雑なことはやらない、自分が完全に理解できる範囲のことだけをやる、ある程度長期間使えるスキームを使う、流動性のあるものだけを行うなどをポリシーとしている。

 

だから一時期はやったタワマンの上階を購入して相続対策にするとかそういう面倒でセコくて流動性のないようなことはやるつもりはない。

 

 

 

 

確定申告終了

 

ダラダラと手を付けずにいた確定申告がようやく終了。

 

今年は昨年同様4月15日までOKになったので、先延ばしにしていたらあっという間に4月も半ばになった。

 

毎年2月中に出そうと思うのだけれども面倒なのでついつい先へ先へとなっていつもギリギリになって申告。

 

年に1回しかやらないので税制や申告書の作成方法など忘れるというのもあってまた作るのかと思うと気が重くてどうしても先送りになる。

 

今年も色々と迷う事象があったりして、都度ネットで調べながらなのでそれなりに時間がかかった。けどこうやって申告書を自分で作っていると(税理士は使っていない)、学ぶことも多いし、税金を払っているという感覚も持てる。

 

これが源泉徴収だけで完結して確定申告しなかったなら税金を払っている意識は薄れるだろうな。

 

今年は特に証券税制がややこしくて苦労した。来年の申告ではもっと苦労するかもしれないので、証券税制については暇な時間で一度きちんと頭の中を整理しようかと思う。

 

今年は株式以外に、外国債券、仮想通貨、VCファンドなど国内外の資産からの分配金、売却損益があるので、損益通算は気を付けてやらないといけなし。

 

僕は確定申告は全て自分でやっている。税理士には頼んでいない。ある程度資産が増えてくると資産管理会社を作ったりして税理士に頼まなくては手に負えなってくる人が大半。それはそれで否定するつもりはないが僕は自分が理解できる範囲でやりたいと思っている。だから税理士に頼む必要がない範囲で運用している。

 

資産管理会社を作って節税すれば多少の効果はあるかもしれないが、その手間などを考えると割に合わないと思っている。節税効果といっても自分の飲食やゴルフが多少経費になるだけで大した効果ではない。もともと飲食などの交際費にはあまりお金は使わないので。経費を増やすために無理に使うのも本末転倒である。

 

分からないことは税務署や国税に聞けば良い。節税で多少間違えて損をすることもあるかもしれないが(実際にある)、それはそれで良し。それよりも法人ではなく個人の資産として保有し、いつでも機動的に誰に相談する必要もなくお金を使える環境の方が望ましい。

 

資産が100億円くらいになるとちょっと違うかもしれないが、それでもやはり法人化せず個人として100億円を持っておきたいと思う。相続なども多少不利だがその方がシンプルで良いだろう。税金を減らすために法人を運営するということに魅力は感じない。

 

周囲が当たり前のように資産会社を持っていたり、税理士に頼んでいたりする環境で、自分でやっていると何か自分が間違っているのではないか?という気がしてくるが、過去の経験から自分がいいと思った方向は間違っていないと思うのでこのままでいこうと思う。

富裕層に課税

 

共産党がこんなことを言っているが、党首がこれだから共産党は終わってるな(そもそも資本主義の世界にどっぷりつかりその恩恵を享受しているのに、共産党に所属している時点で終わっているが)。

 

 

キャピタルゲインに課税強化すれば外国に行くだけ。僕も20%だからとりあえず良しとしているがこれが50%になったら間違いなく外国への退避を真剣に考えるだろう。また50%になれば日本の証券市場は停滞する。それがどのような影響を及ぼすか分かっていないバカだね。さすが共産党

 

給与所得への課税を強化するとしても、2019年の所得1億円以上は日本では23550人とのこと(労働者の0.034%)。この人たちに累進で課税したところで税収には殆ど影響はない。

 

思想として富裕層に課税といっているのだろうが、もっと大切なことはたくさんある(期待される効果として)。

 

富裕層課税に成功して税収が数百億円、数千億円程度増えたところで(たぶんそのくらいの増収だろう)、何を解決したいのだろうか?

 

日本の富裕層は殆どが土地持ちの老人なんだから、共産党の支持基盤の老人富裕層に課税したらどうだろうか?

 

人数が少なく支持基盤でない層に対して課税を強化しようと言っている時点で思想のない党であることがばれている。

 

税金でこういう人たちを養っていると思うと嫌になるな。

 

リップル(XRP)を売却

 

2017年に日本円で購入してそのまま放置していたXRPを初めて売却。

 

簿価は28円くらいなので4倍くらいになっている。

 

激しい上下動をしているのでさらに上がる可能性もあるが、とりあえず15%程度を売却してみた。

 

元々170万円程度しか購入していなかったので大したうま味はない。

 

今年はBTCを売却するので税金が上がるだけのため本来なら売却は来年まで持ち越した方が得なのだが、そんなことを言っている間に下落する可能性もあるので、利益が出ている間に徐々に売却していく予定。

 

Coincheckを始め日本の取引所では市場がなく、あくまで取引所相手に売却しないといけないのでかなり不利だが、Binanceへ送金してBTCに交換してから円に換えるのも面倒なので、多少不利でもCoincheckでそのまま円に換えた。

 

 

外債(仕組債)からの利金

 

3月と9月に利金が入る。3月は合計669万円(税後で535万円)。

ざっくりと税後で1000万円がこの債券から入る計算になる。債券の利息だけで税後2000万円くらいを安定的に稼ぐことができれば最高なのだが。

 

2銘柄保有でそれぞれのクーポンレートは8%と6.5%。

 

コロナの最中にアンダーパーで購入しているのでこれにキャピタルゲインが乗ってくるのでそれぞれ取得時の利回り(税前、ドルベース)で、10.2%, 8.2%程度。

 

残存期間が取得時に4.5年、7年程度なので、保有し続ければこの期間は確実にこのリターンが期待できる。これが株式と違って良いところ。

 

JTの減配発表もあったりして株式は配当も確実ではないし、そもそも価格の根拠が債券よりも薄いので値動きが分からない。

 

この債券を買ったのが2020年の3月なのでコロナの真っ最中。だからこそこれだけの利回りの債券が出回っていた。

 

やはり高いリターンを出すにはコロナショックやリーマンショックなどのショックが必要なのだと思う。通常期だとこういうものは出てこない。

 

富裕層がバブルとバブル崩壊を望む理由がよく分かる。やはりショックがあってこそチャンスがあるということだろう。

 

今回のコロナショックでも富裕層の富は全体として増大した。もちろんショックの最中には一時的に資産は減ったが、その渦中でチャンスが生まれて、それを余裕資金でものにできた人が富を増大させる。

 

そもそもそのチャンスをものにするだけの資金がなければどうしようもない。

 

資産が少ない間は、副業による仕事の掛け持ちでも、バイトでも何でもしつつ、支出を極力抑えてとにかく軍資金を作ることが重要だと思う。