読書に身が入らない
僕はずっと活字中毒でとにかくいつも何かを読んでいないと気が済まないタイプであった。
旅行行く時はもちろん、ディズニーランドに行くときも待ちながら本を読んでいた。
(当時の彼女がどう思っていたか不明)
ちょっとした待ち時間でもボーとすることができず常に読むものを持っていた。
例えば彼女や嫁さんと温泉にいって先に出て待っている時間とか。そういう隙間時間用に常に読むものを持っていた。
読書はリタイア生活にぴったりの趣味だと思う。お金もかからないしどこでもできる。
天候にも関係なくできる。
お気に入りの喫茶店でコーヒーを飲みながら本を読む時は至極の時間だ。
リタイアしたら好きなだけ本を読もうと思っていたら、最近は時間もあるのに意外に読書が進まない。なぜだろう?
あれだけ各自中毒で何を読んでもそれなりに楽しめた自分がイマイチ最近は読書に興味が持てない。
考えられる理由
1.kindleで読んでいるから。
紙の良さはザッピングできるところにある。僕の場合はパラパラとめくりながら読みたいところを集中的に読むスタイルなのでkindleだとそれがやりずらいことが原因かも。しかもあとどのくらい残っているかも感覚的に分かりにくい。
けど紙の本もたまに読むが紙だからよく読めるかというとそうでもないので、これは多少は影響するが根本的な理由ではなさそう。
2.目標がないから
昔は読書から学ぼう、読書を通じて賢くなってもっと仕事ができるようになろうと目標のある知識欲だった。それが今はリタイアモードなのでそういう目標がない。だからあまり身が入らない可能性がある。
これは部分的には当たっていると思う。小説には当てはまらないが、実用書や経営書などは目的があって読んでいるので不要になれば興味もなくなる。
3.ネットに慣れ過ぎている
ネットニュースとかに慣れ過ぎて長い文章が読めなくなっている。これもあるかな。最近は映画でも長いのを見ていると退屈になるので、本は尚更である。
どのような理由であれ、読書が楽しめないというのは結構致命的である。
ゴルフ、釣り、山登り、キャンプなどを楽しんではいるが、すべての時間をこれらの活動で埋めるのは難しい。いつでも、どこでも、どんな天気でもできる読書は最強の娯楽&暇つぶしなのでもっと読書に興味が持てるように工夫していきたい。
書評とか真剣に書き始めるとやる気が起きるかな?
コロナに踊らされる人々
例年のインフルエンザに比べて人も死んでいないし、むしろ自殺者も増えているくらいで本当にコロナ対策はくだらないな。
自分の会社が苦境に立たされている恨みつらみもあることはあるが、コロナで引退も決意できたし、リモートでの仕事も確立したし、個人的には会社へ出資した分を損した金銭的な面以外は(それはそれで大きいが)、むしろ良かった面もあると思っている。
しかし世の中の人々の客観的に判断する能力のなさ、それに迎合するしかない政治家や経営者など本当にくだらない。政治家の問題というがそれは僕は違うと思っている。国民の問題である。国民がコロナでが緊急事態宣言を願うから政治家はそうするだけである。
政治家なんて所詮人気商売。バカな国民に対してポリシーをもって反対するような人はいない。それが民主主義の限界。国民がバカだと政治判断もバカにならざるを得ない。
バカな国民は最終的には経済を止めることで自分の首を絞めているということが分かっていない。目先の物事を客観視できず「コロナ=死ぬ」という頭に洗脳されてしまっている。インフルエンザでも交通事故でも自殺でも多くの人は死んでいるのである。日々そういうリスクの中で我々は生きているのである。そんなことが理解できずとにかくコロナで頭が一杯。
僕は別にお金があるのでコロナで企業が倒産しようが世の中の失業が増えようが大した影響を受けない。むしろ相対的に有利になるくらいだ。しかしそうではない人達は大きな影響を受けるだろう。それが自分たちだということが分かっていない。
こういう人たちはちょっとした長い因果関係になると突然理解できなくなるバカである。「コロナ -> かかると死ぬかも」という1段階の単純な構造しか理解できない。「コロナ -> 自粛 -> 経済破綻 -> 失業 -> 投資マインドを冷える -> 経済悪化 -> 失業・給与削減の負のスパイラル」など因果関係が2個3個つながると途端に理解できなくなる。
東日本大震災での反原発の時もしかり。反原発を謳うのはいいが、それで電気料金があがり企業の国際競争力がなくなり失業が増えて、給与も減る。それでいいのか?お金持ちの著名人に扇動されて原発反対運動に参加している一般人のバカはこれが分かっていない。著名人のお金持ちは困らないからできるのであって、貧乏人は一番最初に影響を受けるのに、、、。
それにしても政治家は客観的に物事を理解していてもpolitically correctな発言をしないといけないから大変だね。自分が政治家になったらとてもストレスでやっていけそうにないと思う。
経営者も同じ。政治家よりは発言の自由はきくがそれでも一般庶民に迎合している振りをしてpolitically correctな発言をしないといけない。
小さな会社を経営する程度の僕でも社内での発言ではある程度気を付けている。本音を言えないってしんどいね。
そういう点でも僕は早くリタイアして自由に行動・発言したいと思う。
鋸山
朝から千葉県の鋸山への登山。300M級の低い山だが結構上りがきつい。
久しぶりの山登りだったので少し疲れた。しかし平日の朝なので登山客も少なく快適。
そのあとゴルフの練習場に行って200球打って(このあたりは安い!)、ランチを食べて、カフェで仕事をして、と充実した1日であった。
僕はどこかに行くと色々と調べたくなる。鋸山も以前から知っていたが登ったことがなかったのであまり調べてなかった。
今回ようやく登ることができたので歴史や名前の由来などネットで検索して調べる程度だが色々と面白い。
旅行の醍醐味はこうやって地理や歴史に興味をもって調べることだとあらためて思う。
バーチャルな旅行ではこういう気持ちにならない。やはり自分の目でみて足で歩いて、空気を吸って、そのしてその土地に興味が湧く。
会社の業績もコロナのせいで悪いし、いよいよ会社を畳んでリタイアかな?そうなったら全国各地、世界各地を旅行したい。
東大とかマッキンゼーとかGAFAとかハーバードとか恥ずかしくないのかね。
東大、マッキンゼー、ゴールドマン、MBA、GAFA、ハーバードなどの名前を使って出版している本が多いですが著者は恥ずかしくないのかね。見ているだけでこちらの方が恥ずかしいが。
もちろん出版社が付けるタイトルなので著者がどこまで関与しているか知りませんが、最終的にOKを出しているのは著者のはず。
立派な経歴を持っている人がそういう名前に頼って本を書いている時点で大したことがない人物だということを示していると思います。
僕がこれまであってきた人物で優秀な人ほどそういうタイトルを殆ど気にしていません。そもそもそれがそんなに大したことであると思っていないし、そんな経歴をひけらかす必要もなく優秀だからです。
だからあえてそんなタイトルを付けた本を出そうなんて気にもならない。
こういう本をざっと読むと大抵書いてあることは同じ。自分がいかに優秀かということ。それぞれの組織でどのように訓練されたかということ。内容がとても浅い。
そのようなブランドを付けながら中身が大したことがないというのはむしろブランドを毀損している気がするのだが。果たしてそれぞれのブランドから許可を得ているのだろうか?
僕であれば恥ずかしくてこんなタイトルの本は出せないな。一生の汚点になる気がする。もちろん僕とてタイトルを披露したい気になる時はある。初対面の時などはそれが分かりやすくマウンティングで有利になるからだ。だけどそういうものに頼るのではなく、実力に頼った方が結果的には自分の為にもなる。もちろん自分よりももっと優秀な人達をたくさん見てきているのでとても自分がそのタイトルを背負う気になれないというのもある。
具体的に見ていこう。
こういう本を読んで高評価している連中もかなり頭が悪いが、それは憧れているだけなので仕方ないか。LEONという雑誌があるがあれは実際にそのような生活をしている人が読んでいる訳ではなく、雑誌にあるような生活をしたい人(wannabe)が読んでいると言われているがそれと同じ。そういうstatusに絶対なれないwannabeが対象。こんな本を読んでも絶対になれないよ(こういう本を読んでいる時点でセンスがない)。
意外に評価が高い。「GAFAの部長」「40歳」という点で読んでないけどちょっと笑ってしまう。GAFAはすごいけど、それはGAFAの作ったプラットフォームがすごいだけでGAFAで働いている人がすごいということではない。自分の経験からいうと強いぷらっフォト―ムで働いている人はむしろ強くない(自分の力ではなくプラットフォームに依存しているので)。自分の力とプラットフォームの力を勘違いしている人は多い。
自ら「マッキンゼーのエリート」と言っている時点で痛い。
ビジネスマンとしての実績も大してないのに、ハーバードとグーグルに入れたことで本にしている点が痛い。
「東大医学部」「司法試験」「一発合格」というのが痛い。遺伝子的に賢く生まれただけの話。それを自慢してどうする?いかにも頭が悪そう。
東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法
仮想通貨 2021/2/10
ビットコインが一気に500万円まで到達したあと、意外にそれほど落ちていない。
現時点でも486万円くらいを維持している。
一方でETH, BCHは直近の高値を更新している。
BTCは400万円から500万円にかけて5万円毎に指値を入れて売却していったが、まだこの感じだと上がりそうな気がする。
500万円から600万円にかけても同じように指値を入れて売却していこうか。
難しいなぁ。あんまり引っ張るとそれはそれで急落のリスクがあるし、かといってあまり早くポジションをゼロにしてしまうと機会損失がある。
年末には1000万円くらいまで行きそうな勢いはある。
しかし株価とも連動しているので、株が急落することがあれば仮想通貨も連動して一気に売られる可能性もある。
税金が高いことが幸いして以外に冷静に調整局面でも耐えることができている。
1000万円分さげたとしても税後で考えれば含み益の減少は45%の450万円程度なので。
税金が高いのは非常に腹が立つのだが、意外にそのお陰でこのvolatileな仮想通貨をkeepできているというのも面白い現象だ。
平日ゴルフ@茨城ゴルフ倶楽部
今日は天気がよくゴルフ日和。ちょっと風があったけど心地よい。
茨城ゴルフ倶楽部東コース。初めてフルバックからやったがさすがに長い・・・。フルバックからやるにはもちょっとドライバーで飛ばせるようにならないと。
「速暖」が暖かいというので着て行ったらむしろ熱いくらいだった。速暖の上に薄いセーターを1枚羽織っただけ。それでも暑い。
ゴルフは動くので速暖だとこの天気ではちょっと暑い。釣りだといいかも。
冬のゴルフは天気次第だけど夏より快適。
平日にのびりとゴルフができるのは特権だな。
最近は土日にゴルフをする気があまりしない。混んでる土日はゆっくりと休んで、平日に遊ぶというのが一番。
昔は平日にゴルフをしていると多少後ろめたい気もしたが、最近はコロナなどもあり吹っ切れた感じ。年も年だし。
今日一緒に回ったおじさんは昨日もゴルフで明日もゴルフとのこと。どうだろな~。最近は週2回くらい廻っているのだが、やろうと思えば週3回でも可能。
しかしあまりゴルフばかりやっていると面白くなくなるような。毎回テーマをもってやるから面白いのであって、何となくゴルフをしていると楽しみが軽減されるような気がする。
昔は2週間に1回くらいだったがその1回に向けて練習したりしていた。それが子供が大きくなるにつれて週1回になり、コロナで週2回になり、今はたまに週3回やる時もある。ゴルフをした後にリフレッシュして色々と仕事などがはかどるという効果はあるのでそれはそれでいいのだが、週3回もやると肝心のゴルフがそんなに面白くなくなってくる。
今週はずっと東京にいたので、来週はまたモーターホームを出して富士山の方にでもいってキャンプしながらオンライン会議でもしようかな。
冬のキャンプはやっぱり寒いので焚き火&車中泊よりもモーターホームの方が圧倒的に快適。逆に夏はエアコンの問題があるので車中泊の方が快適。
これにゴルフや釣りや登山を組み合わせると最強のアウトドア遊びだ。
2月の引き続き株式投資継続
2月に入って10日だが引き続き4銘柄くらいに投資を継続。合計1660万円を追加投資。
新興市場の簿価残高が大変なことになっているが(全資産の20%弱くらい)、このくらいであれば何とかなるだろう。
多少の調整はあったとしてもコロナが収束するまでは金融緩和と財政支出で株式市場は問題ないと思う。問題はコロナが終わった時。
今投資している銘柄は下値が限られていると思っているが、全体がパニックになったら分からない。
それまでに残高を減らしたいと思うのだが、それでも売却時が非常に難しい。
今は10%弱くらい利益が乗っている状態だが、これからどのタイミングで諦めて売却していくか考えないといけない。
投資のブログをみているとみんなウハウハ。非常に危険な状態だと思う。
今年の後半か来年には大きく調整しそうなのでその時のために現金ポジションを増やしておきたい。