sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

キャンピングカー紹介:Hymer ML-I 570 60周年限定モデル

 

画像を他から拝借したのだが、これが保有しているキャンピンングカーと同じモデル。

 

ML-I570 60EDITION

 

ML-I570 60EDITION

 

Hymer社の60周年限定モデルで、ML-I580から少し変更されたもの。

 

ML-I580よりも少し短くなっているが(その分クローゼットが無かったりと多少変更がある)、内装などはちょっといい感じになっている。

 

オプションなどを多少付けておよそ1900万円くらい。

 

長さは6.70メートルと乗ってみるとこれが絶妙であることが分かる。田舎であれば駐車場に困ることはまずない。これが8Mを超えてくると若干不便。10Mになるとかなり不便。6.7Mであればまぁ、大体のところは問題ない。

 

これを買ったのが4年くらい前だが、このモデル以降、ベンツはこの車を日本に輸出しなくなったので結構貴重な一台になった。

 

今はハイマーはフィアットモデルしか日本に輸出していない。ベンツモデルは本国では売られているが日本では購入できない。

 

ベンツとフィアットを比較したわけではないが、ディーラーの人に言わせるとやはり全然違うとのこと。

 

この車を乗ってパワー不足を感じたことはない。

 

とても快適な車だ。

 

乗っていると何か幸福感を得ることができる、そういう特別な車だと思う。それは全体の調和のとれたデザインが理由かな。価格以上に価値を感じる。

 

日本のキャンピングカーはデザインが全然ダメ。やはりこれは長年欧州でキャンピングカーを作り続けたハイマー社の強みだと思う。

 

日本のメーカーも少しずつ良くなっているし、トイファクトリーなどは結構上質なデザインのキャンピングカーを出している(私は初めて買ったキャンピングカーがトイファクトリー車のハイエースベースのものだった)。

 

このサイズでも快適に過ごせるのは大人であれば2名。子供を入れても3名が限界だろう。4名になると狭い。

 

日本のキャンピングカーは「何人乗れます、何人寝られます」みたいなことを売り文句にしているが、キャンピングカーの旅行というのはもっと優雅なものであるべきだ。キツキツに詰め込むのではなく、ある程度余裕があって、どこかに停めて車外にでなくても、車内から普段と違う景色を眺めながらのんびりとするのが理想。

 

また機会があればこの車について都度紹介していきたいと思う。