2021年1月末 BS(財産状況)
PLを集計しながらBSも作成。
1月は色々と動きがあった。
大きなものとしては
・仮想通貨の一部売却(全体の15%強くらい)
・日経CFDの損切り(4000万円位の損失)
・現物株式一部売却(450万円くらい。200万円の実現益)
・現物株式の購入 3600万円くらい
これらによってかなりポートフォリオが変化した。
含み損益を考慮しない全体の資本は2000万円程度減少。これは日経CFDの損切りで損失が実現したから。仮想通貨を売却しても半分しか埋められなかった。
含み損益を考慮すると資本は前月比+1800万円程度。CFDの含み損がなくなったお陰である。
あとは仮想通貨の動向しだい。今の時点では時価を反映していない。乱高下が激しすぎるので殆ど資産としてみなしていないが今年中にすべて売却する予定なので、今の相場が続けばそれなりの金額が顕在化する。
自社株と自社への貸付を除くベースでは(これらはゼロになると考えているので)、まずまずバランスの良い構成になっていると思う。実際は仮想通貨がもっと大きい(時価の1/4程度でしか計上していないので)。それでも仮想通貨は全体の10%強なので許容範囲。不動産が8%なのはファンドだが、株式でも最近は不動産関連事業に集中しているのでもう少し多くなるだろう。
通貨別では外貨(ドル)が全体の35%程度。自社株への投資を除くと49%が外貨。
ここ最近の円高で多少影響を受けているが中長期で考えると円よりもドルの方に信頼がおけるのでこれでよいだろう。
自社を廃業しても一応リタイアができることは今回も確認済。実際にやるとなるとそれなりの思い切りが必要だし、ポートフォリオもインカムゲイン狙いに多少切り替えて行く必要があるのだが、計算上成り立つことが今月も確認できたので良かった。