水戸へ旅行
ゴルフをして、そのまま水戸に宿泊して、翌日は博物館などを散策。
最近は暇で時間があるので、以前であればゴルフをしてそのまま帰宅していたのが、ちょっと寄り道して帰るというスタイルが確立されつつある。
せっかく時間もガソリンも高速代も使って遠くに来たのにゴルフだけをやって帰るというのはもったいない。
それぞれの街で色々なものを見たり感じたりする新しい発想も湧きます。
今回も水戸や茨城について新しい発見もあったし、もっと調べたいと思うことも出てきた。
知識があると物事に深い意味を感じることができて面白くなるというのが僕の持論。
例えば何となく歩いている道について知識がなければ単なる道。そこに何の興味も湧きません。しかし道路について僕に知識があれば(例えば道の種類、道の作り方、コンクリートの種類、マンホールの形など)、単に歩いているだけの道が興味の対象に変わります。
インターネット時代だから何でも調べたら分かるから知識は不要なんて表面的なことを言う人は多いですが、そうは思わないですね。確かに調べたらgoogleは答えを出してくれるかもしれない。しかしあるものを見て何を感じるか、何か新しいひらめきがあるかは、自分の中にどういう知識があるかと関係しています。自分の中に知識がなければそういう知識がぶつかり合って何かを生まれるということはない。
まだ自分はセミリタイアの状態でもないけど、セミリタイア、リタイアしたらもっといろいろな所を廻ってその土地の歴史などを知ってみたいと思う。