ふるさと納税の枠の使い道をそろそろ考える必要がある
今年は仮想通貨の売却益でバカみたいに税金の負担があるので、少しでも取り戻すためにふるさと納税を思い切ってやる必要がある。
税金の計算を楽にするために今年中に一部円から直接交換したETHなどを除いて、全て売却する予定。今の価格ですべて売却したとすると所得税と住民税の合計が55%のmaxというペナルティ的な税率になるので、必然的にふるさと納税も枠も増えることになる。
保守的に見積もっても数百万円台の後半くらいに行きそうである。
数年前に大きく住民税を収めた時があるがその時も数百万円単位の後半の枠ができた。ただしその時は今の30%規制が入る前であったので、旅行券など有効期限のないものに交換することができた。
今はそのような選択肢がかなり減っているので、高額のふるさと納税を使い切るのは至難の業である。
もちろん食品などだけでは使い切れない。食品で使いきれるのはせいぜい数十万円程度。それ以上になると不要な食べ物であふれかえることになる。
ゴルフの利用権にも使えるが行っているのは一部の自治体のみで、かつ期限が1年なのでそれも限界がある(50万円程度なら使える)。
高級旅館の宿泊券なども検討できるがそれも限界がある。
となると大半の枠が余ってしまうので、単に面倒なので使うのはやめるか、返礼品なしで困っている自治体に寄付するか、地元に寄付するか、または返礼品を困っている人に上げるか、そういう使い方になるかな。
懲罰的な税金を払うので使わないというのはもったいない。
あと3ヵ月ちょっとしかないけど、有効な使い道をよく考える必要がある。
数万円から数十万円程度ならネットで拾えるお得な情報が役に立つのだがそれを超えてくるとネットには参考になるような情報はあまりないので、自分なりの考えて実行していく必要がある。
マスから外れるというのはそういうことだ。マス層に属していれば情報はたくさんある。
しかし自分の行動や資産などがマスから外れると(上下両方ありえる)、自分なりに考えて実行していく必要がある。