山でコロナ（脳）患者に出会う

今日は晴れの予報の金曜日だったので、どこかに山登りに行こうかと考えていたが、昨日の大雨で道も悪いだろうから近場に決める。

電車で高尾山口駅まで。そこから高尾山に登って、そのまま奥高尾へ。小仏峠（中央道の小仏トンネルの上）から景信山まで行って、そこから小仏峠まで引き返して、旧甲州道中を使って相模湖まで降りてそこからJRに乗って帰宅。

休憩も入れて5時間45分くらいの山行。良い運動になったし、山の綺麗な空気も十分吸い込んで大満足。山登りの後の疲労感が心地いい。

今回は人気の山なので平日にもかかわらず、ある程度人とすれ違ったのだが、コロナ対策なのか知らないが挨拶をしない人や、挨拶しても返さない登山者が増えている。ひどい奴はすれ違う時にあからさまに口に布を当ててそっぽを向く。

野外であいさつを一言交わして感染するくらいならすでに世界人口全員が感染しているはずだろ。こういう非科学的でバカな連中は本当に嫌いだ。こういう連中は無害だから無視すればいいという話もあるが、有害だと思う。結局こういう連中が増えると非科学的な方向に全体が進む（まさに今の状態。謎の緊急事態宣言。お酒ダメとか意味不明の政策）。先の戦争で合理的に考えれば勝てもしない戦いに突っ込んでいったのもこういう連中が世論を作ってしまったからだ。

それほどコロナが怖いなら絶対に山に来るべきではない。普通の山であれば必ず人とすれ違う。山どころか家から一歩も出ずにじっとしているべきである。買い物だって感染のリスクがある。ネットで注文したってリスクがあるよ。飲まず食わす暮らして、修行僧のようにミイラになるのが良いだろう。どうしても山に行きたいなら、遭難覚悟＆熊に食べられる覚悟で誰も踏み入れたことのない山に1人で行くべき。

登山は楽しかったが、せっかくの登山がコロナ（脳）患者のせいで楽しさが少し減価されたよ。