sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

世間と逆の方向に動けるかどうか

 

今回のコロナでの急落(3月)の件でも分かったとおり、株式投資の買いで成功するには、世間が売っている中で買えるかどうかということが重要だと思う。

 

私の場合はどうだったか?

 

・一部株式を売却

これは結果的にはあまり良くない行動であった。ただしすべてではなくあくまで一部。

・残りの大半はそのまま保有

これは結局投資し続けることを意思決定したので良かった。単に損切りできなかったと捉える見方もあるが、もともと買っていたのはvaluation的に下値に限界がある銘柄が中心だったのでその点は損失が最大で3000万円を超えていてもある程度呑気に構えてた。

・急落した外債を一気に購入

これは最も賢い選択だったが、やはり当時を振り返るともっとも勇気のいる行動だった。しかし冷静に考えるとコロナで一流金融機関が倒産するとは思えなかったので、思い切って購入

日経平均先物の売りポジションを利確できなかった

これは大失敗だが、保有する株式と合わせてポジションをニュートラルにするという目的もあったのでやむなし。一時は2000万円くらいのプラスになっていたので、悔やまれるが。

 

今の状況でいうと、航空会社や鉄道は売られたままあまり戻っていない。感染者も第三波で拡大しているなか、これらの銘柄を購入することができるか?

 

難しいかも・・・・。

 

航空会社はともかく、鉄道株なら優待なども考慮すると購入できる気がする。

 

結局、本質的な価値を考え、目をつぶって購入できないと大きく儲けることはできませんね。

 

来週はコロナでまだ回復していない銘柄を検討してみようかと思います。