sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

暇なのだが、それは良いことだと思う。

 

一応フルタイムなのだが、実質は半分リタイア状態。

 

一応週に3回くらい会議に顔を出しているけど、ほとんどの会議には顔を出す必要もない。

 

これが微妙に面倒なのだが、逆に言うと完全リタイアではなく、8割リタイアくらいなので何とかやりくりできているのかな?

 

いや、完全にリタイアすればもっと自由に旅行に行けるからその方がいいかもしれない。

 

若くしてこの状態の人は周りにあまりいないので、自分なりのスタイルを他人を参考にせずに開拓していくしかない。

 

周りの人が自分の状態に追いつくのはまだ10年も20年も先なので。

 

幸いにして自分は1人で過ごすことに全然抵抗がない。というより大人数でワイワイやる方が嫌いで、それなら1人で過ごす方が余程良い。

 

人と常に一緒にいたい人だとアーリーリタイアは厳しいだろうな。よほど似たような境遇の友達がいるか、または配偶者と仲が良いか。

 

自分の場合はそれに当てはまらないので、自分で開拓していくしかない。

 

かなり暇なのだが(特に夜は)、これに慣れていくのが良い。

 

これまであくせくと色々とやってきたけど、暇をそのまま受け入れて、おとなしく本を読んでいる時間で満足するようにしていきたい。

 

ゴルフ、山登り、釣りなどそういうアウトドア趣味はあるが毎日やるわけにはいかない。

 

一番いいのは読書だろう。

 

しかし最近は読書への情熱が昔に比べて低下しているんだよな。

 

昔はとにかく向上心旺盛で、色々と学びたい、将来のためにもっと賢くなりたいと思って読書をしていたが、今はそういう必要もない。知識欲はあるのだが、将来の為の読書というモチベーションがなくなると読書へのモチベーションも全般的に低下してきた。

 

アウトドア趣味だけではなく、もう少し打ち込める趣味を見つけたい。

 

最近は料理に凝り始めている。食べるという行為は毎日するものだから、料理の趣味はとても良いと思う。

 

それ以外には、将棋やマージャンかな、、、。ちょっとありふれているけど。

 

暇を持て余して少し気分が低下する時もないことはない。

 

しかしそれはほんの一時期だけで、また翌日になれば活力がみなぎる。

 

暇を否定せず、それを楽しむということに徐々に慣れて行かないといけないな。