レストランやゴルフ場のレビューで「コロナ対策が完璧」とか書いている人はバカだな
レストランやゴルフ場などの口コミで、コロナ対策について言及している連中がいるけど、こういう人って本当にバカだなと思う。
コロナ対策が完璧だと褒めるレビューも、コロナ対策が甘いとかけなすレビューもいずれにせよこういうことを言っている連中って本当に自分で何にも調べない、自分で考えない、世間に流されるだけのバカ。
コロナなんてアクリル板で防げるものでもないし、マスクで防げるものではない。
その証拠にこれだけアクリル板がはびこって、ほぼ全員がマスクをしている日本でもコロナは広がっている。
そういう現実の証拠をみても、コロナ対策が甘い、完璧とかいう人は結局物事をきちんと見ることができない、常に曇った眼鏡で物事を見ている人だろう。そして世間的な常識に囚われ、マジョリティでいることに安心している連中。
こういう人は自分で考えて自分で行動することができない。周りの人の行動をみて自分の行動を決める。だからこういう連中は成功することがない。
なぜなら成功というのはマイノリティになることだからである。
当たり前だが成功というのは相対的な概念である。全員が成功というのは基本的にあり得ない。もちろん死なないで暮らせるということが成功の定義なのであれば、ほぼ全員が成功かもしれない。
しかし一般的に成功という時はそれは「他の人に比べてうまく行っている」ということを指す。だから成功は相対的なのである。つまりそれはマジョリティではなく、マイノリティであることを意味している。
もちろんマイノリティでも失敗のマイノリティもあれば成功のマイノリティもある。そこがリスクなのである。しかしマジョリティにとどまっていては成功はできないのである。
バカな連中は成功を夢見ながらマジョリティの留まる。そして不平不満を言う。なぜ成功できないのか、または成功者を妬む。
自分がマイノリティになる勇気のない連中
しかしこういうバカな連中をみていると毎回思うのだが、バカな連中がいるお陰で今の自分があるということ。皮肉なのだが、それでも一定の感謝は感じる。バカはうっとおしいのだが、しかしそのバカが自分には必要というところが皮肉なところである。
ネットではこういうバカな連中を真面目に相手にしている人もいるが、僕はそんな気にはならないな。バカの存在は必要なのだが、しかし直接かかわると面倒なのでできる限り関わりたくないものだ。