sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

接種率、日本が米逆転!クレイジーだな日本人よ。

 

www.nikkei.com

 

有料記事なので一部引用

 

首相官邸が22日更新したデータによると、国内で接種を完了した割合は19日分で人口の54.8%となり、同日までに54.7%だった米国を上回った。

 

21日時点の日本経済新聞と英フィナンシャル・タイムズ(FT)の集計によると、各国の接種完了割合はアラブ首長国連邦UAE)が82.1%、ポルトガルが81.0%と高い。英国は66.5%、フランスは63.9%だ。以前に比べるといずれも伸びは鈍化している。

 

日本人の同調圧力もここまでくると凄いな。

 

そもそも日本とアメリカでは死亡率が10倍異なる。

 

なのになぜ日本人の方がワクチンをたくさん打っているのだろうか?

 

副反応が殆どない、長期間の治験を経たインフルエンザのワクチンなどであれば別に良いのだが、副反応だらけの治験が完了していないワクチンを喜んで打ちに行くという発想がイマイチよくわからない。

 

ワクチンを打つかどうかは以下の二つの点を考慮すべきと思う。

 

ワクチンをやたらと進めてくる人はワクチンの効果の宣伝ばかりで、1と2の視点が欠けている。ワクチンが効果があるのは分かってるよ。それを議論しているのではない。

 

1.ワクチンの対象となる感染症のリスクが高い

2.ワクチンがある程度安全である

 

1については再三確認してきたが、客観的な数字を見る限り、日本において特に60歳未満の人にとっては(特に若ければ若いほど)COVID-19は大したリスクではない(交通事故よりもリスクは低い)。

 

sukerokuchan.hateblo.jp

 

もちろん死亡だけがリスクではなく、死亡しなくてもCOVID-19に罹るのは避けたい。

 

インフルエンザのワクチンを打つのは(僕は殆ど打たないが)、インフルエンザで死亡するリスクというよりも、インフルエンザに罹って仕事を休んだり、しんどい思いをするのを避けたいからだ。

 

しかし、インフルエンザのワクチンを毎年日本で何千万人の人が受けているのはワクチンのリスクが殆どないことが経験から分かっているからだ。

 

つまり、感染症のリスクが決して大きくなくても、ワクチンが安全であれば打っておいてもいいかなと思う。

 

実際にインフルエンザワクチンを打って死亡する人は非常に稀だし、副反応が出る人も稀である。私の周りでもインフルエンザの集団接種をして副反応が出たという人は殆ど聞いたことがない。

 

一方でCOBID-19のワクチンはどうだろうか?副反応だらけである(笑)。しかも副反応自慢とかもう意味不明の領域。

 

政府や製薬会社はワクチン接種と死亡者の関係を否定しているが、これだけ副反応が多いなら、その中で重症化した人が死亡していても全然おかしくない。というか副反応にも無反応、軽症、重症があるのだから、重症者の中で死亡者が出るのはごく自然である。むしろその関係を否定する方が不自然である。

 

インフルエンザワクチン(不活化ワクチン)のようにそもそも副反応が稀であれば死亡者も稀であると言えるが、COVID-19のmRNAワクチンのように副反応が大規模にみられるなら死亡者もインフルエンザワクチンに比べて多いと考えるのが妥当である。

 

同調圧力が強いというのは日本社会の一つの特徴である。これは良い面もあれば当然に悪い面もある。同調圧力が強いからこそ治安・秩序が保たれていることが良い面だが、一方で今回のように1人1人がきちんと客観的な数字をベースにして考えない、考えても周囲からのプレッシャーに負けてしまうというのが悪い面であると思う。

 

個人的には引き続き様子見を継続するつもり。ワクチンを打たないと決めているのではなく、引き続き打つ理由がなければ打たないし、打つに値する根拠が出てくれば打つという考え方。

 

sukerokuchan.hateblo.jp