sukerokuのアーリーリタイア(を目指す)記録

アーリーリタイアをする資産は一応あるが、色々なしがらみや心理的なハードルから思いきれないでいる半端モノの記録

スキー用品を購入 15万円くらい。結構高いなぁという印象。

 

神保町の石井スポーツにいって、スキー板、ブーツ、ストック、ヘルメットを購入。

 

トータルで15万円ほど。

 

結構高いなというのが印象。

 

ネットでみればもっと安く揃えられる。

 

拘らなければ5万円くらいでも行けるかな。

 

ただしブーツが足に合わなくても困るし、自分で調べるのも面倒だし、そこそこ鋳物を買っておけば良いだろうと思って特に予算感もなくいくつか提案してもらったものの中から選択して決定。

 

トータルで2時間くらいかかったかな。

 

こういう時はお金の威力があるね。

 

正直言って5万、10万円の差は誤差の範囲なので、15万円だろうが5万円だろうがどうでもいい(どうでもいいというのは言い過ぎだが(笑))。

 

ブーツは自分用にしっかりと成型してもらったのでとても安心。

 

正直言うとモノを増やしたくはないのだが、スキー場にいってレンタルの列に並ぶのが嫌だし、それを考えるとスキーに行きたくなくなる。

 

自分のギアが揃うことでスキー場に到着したらすぐにスキーが楽しめるようになる。

 

今シーズンは雪山登山グッズとスキーグッズで合わせて30万円くらいの出費。もう少しギアが必要なので、+5万円くらいと考えて35万円。さらにスタッドレスタイヤなども含めてトータルで45万円くらいの投資。

 

これで楽しめると思えば安いものだ。

 

こういう時はお金があるっていいなぁと思うね。

 

45万円で家族に相談してやりくりしてなどを考えるとゾッとする。

 

やりたい時にやりたいことができる幸せを感じるね。

 

 

「平和ボケ」を批判している人っておかしいね。

 

「日本人は平和ボケ」だとかバカの一つ覚えのようにどこかで聞いたセリフを大して考えもせず復唱している人がいるけど、どうかなと思う。

 

「平和ボケ」なんてすばらしいことだと思うけどね。

 

平穏な毎日が過ごせるように努力をしているのであって、平和ボケしているということはそれが成功した証である。

 

それなのに平和を批判してどうするのだろうか。

 

もちろん言いたいことは分かる。日本は平和であっても世界を見渡せばそうでない国々も多い。平和ボケするとそういう世界が見えなくなって気づいたらその平和も奪われるだろうということだろう。

 

具体的には中国の脅威などがあるから、平和ボケしていないで、そういう他国の動きをしっかりと見据えて、緊張感を持っているべきだということだ。たぶん。

 

それは政治や経済の世界では確かにそうかもしれない。

 

しかし一般国民レベルでは平和ボケは素晴らしい成果ではないだろうか。

 

いつもビクビクしながら生活をするのが望ましいとは思わない。北米や欧州に行くと現地の人ですら安心して生活していないのが分かる。

 

数年前にパリにいったが街中、地下鉄の中など常に緊張感があった。僕が日本人だからというわけではなく、現地の人にも日本とは違う緊張感が伺えた。よく言われることだが電車の中でバカみたいに口を開いて寝てる人なんて皆無だしね。

 

一般国民が平和ボケして暮らせる社会は素晴らしいと単純に思う。それを批判するのではなく、非難するべきは平和ボケできない他国であろう。

 

平和なのに常に緊張感をもって生活すべき?なんのこっちゃ。何のために平和があるのだろう。

 

コロナでも同じ。コロナの感染数が減ったのに、警戒しなければならないとか言っている輩がるが、そういうのを見ているとバカだなぁと思うね。そういう人に限って大して警戒もしておらず、単に口だけなのだが。

 

そんなにいつも警戒しているなら、もっと他の事も警戒すべきなのに(天災、今後の感染症、ガンなどの病気)、そういうところには無頓着で、コロナだけやたらとフォーカスしている(笑)。結局こういう人は自分の思考にすごいバイアスが掛っていることを自覚できないでいる。こういう思考の人は一事が万事、他の事でも同じようなバイアスのかかった考え方をするので、間違いが多い。

 

平和なら平和を楽しめば良い。迫りくる危機があるなら準備すればよいが、そうではないなら特に準備する必要はない。というか準備なんてしていたらキリがない。起こったことは仕方がない。ある程度事前の対応はしたとしても危機が迫った時に対応すればよい。

 

そもそも平和ボケを煽る人、コロナを煽る人は自分の将来の生活設計をきちんとできているのかね。老後に2000万円必要というニュースが出た時に慌てぶりをみれば殆どの人が準備できていないのが分かる。平和やコロナよりも自分の生活の問題の方が大きいのではないのかね。

ポートフォリオは大きく下落基調変わらず。毎日含み益が減り続ける。

 

ここ最近の新興市場への逆風の影響を受けて、ピークで1.8億円あった含み益が毎日ドンドン減って言っている(笑)。

 

このままいくと含み益がゼロか含み損にまでいくか?

 

とは言え高PER銘柄は少数で殆どの銘柄は新興市場の中では相対的に低PERで成長もしており、利益も出ている銘柄なので、市場に連れ安しているに過ぎない。

 

どこまで落ちるか。

 

本来ならビットコインを売却して今のうちに仕込みたいところなのだが、ビットコインも下落しているのであまり売りたくない(利益は出ているが)。

 

悩ましいところだなぁ。

 

それにしても連日1000万円以上含み益が減るというのは精神的にこたえるね。

 

いくら長期視点だからといっても。

 

とは言えこういう逆境を乗り越えないといけないのは確か。

 

冷静に株価を判断して割安な銘柄があれば資金を捻出して追加投資するだけ。

 

色々と精神力が試されるなぁ。

 

ビットコインも一時期は大きくマイナスになっていたので、それを考えると今の状況は全然いいのだけれど、どうしても人間の心理はそうはならない。

 

そこは冷静に理性の力で乗り越えるしかないかな。

 

 

2021年の財務をレビュー 個人的にはまずまず良い年であった。世間では格差は拡大したのだろう。

 

2021年も終わったので2021年の家計簿、財務状況をあらためてレビューしてみた。

 

PLではコロナ禍によって給与を大幅に減らしたので、経常収支は大きくマイナス。約700万円くらいのマイナスになった。

 

2020年に比べて給与はほぼ半減。さらに2019年比では1/3近くに減らしたため、おそらく初めて経常収支レベルで赤字になった。

 

これまで社会人になって働いている期間は経常収支レベルで赤字になることは一度もなかったはずなので、そういう意味では思い出深い1年だったと思う。

 

会社の業績が良くなればまた給与は戻せばよいだろうが、2022年も厳しそうなので、普通に行くと給与は変わらずに、同じくらいの赤字が出るだろう。

 

とは言え配当と金利の収入が税後で1000万円以上あるので、給与の赤字についてはこれで十分に補填できる。どうせ使い切れないのだから、資産から補填してもいいのだが、資産を取り崩すのはもう少し先でもいいと思うので(60歳以上になってから?)、当面は給与+配当・利息の収入の範囲内で暮らすのが良いだろう。

 

2022年も今くらいのペースで生活するなら特に問題はない。もう少しお金を使ってもいいくらい。

 

資産合計は簿価ベースでも1億円以上増えて、時価ベースなら数億円以上増えた。

 

これは含み益が増えた部分が大きいが、簿価ベースでは仮想通貨を売却して現金化した部分が大きい。

 

そもそも仮想通貨なんていつゼロになってもおかしくないので、簿価は非常に低く見積もっている。結果的に売却すると資産が増えることになる。

 

仮想通貨は非常にバカなやり方で投資をしてしまったので、もっと賢くやっていれば今の数倍の利益を得られたかもしれないが、振り返ってそんなことを言っても仕方がない。

 

当初は2021年中に仮想通貨の残高をゼロにする予定だった。800万円を超えてくると予想していたビットコインが失速したので残念ながら売れ残ってしまった。

 

2022年はできる限り仮想通貨をすべて売却して現金化し、その現金を株式へ振り向けたい。

 

コロナコロナでバカみたいに国民や世界中が騒いだ2021年であったが、資産はそれなりに増えたので振り返ってみればよかったと言える。

 

バカみたいにワーワー騒いでいる連中はお祭り騒ぎで楽しいかもしれないが、どんどん貧乏になっていくね。そうやってコロナ祭りを楽しんでいる間に、富裕層はどんどんと資産を積み上げていくのだろう。それが現実だな。

 

さて、2022年はどうなるだろうか。

 

引き続き株式、債券、ファンドなどは細かな売買はせずにじっくりと持ち続けていく方針。オーバーシュートすることがあれば売却する予定。

 

2022年も良い年でありますように。

 

 

2021年12月末 財産状況 (BS) 簿価ベース+258万円 時価ベース -1776万円

 

12月のBSをまとめた。

 

簿価ベースでは少し増えたが、残念ながら時価ベースでは下落。

 

マザーズ市場が下落したことが主な原因。

 

簿外だが仮想通貨もイマイチなのでそれも含めるともっと減っているはず。

 

マザーズは11月後半からずっと軟調に推移していて、含み益もピークから比べると1億円以上減った。

 

それでも本来の価値から計算するとまだまだ割高な銘柄はないので12月は一切売却せず、むしろ新興市場の株には750万円ほど積み増した。

 

もっと下がるかもしれないがそしたらさらに積み増しをかけようと思う。

 

市場全体の動きは予測不可能なので考えず、あくまで個別株の価値だけを考えて投資をする。

 

予想どおり円安ドル高に振れたので資産全体の1/3を占める外貨資産の含み益が増加した。さらに海外の債券やファンドの価格も値上がりして、それらの含み益が1000万円ほど増加。株式の含み益の3000万円の減少を一部カバーしてくれた。

 

基本的に日本の経済はダメ。政治がそもそも風邪レベルのオミクロン対応を過剰に対応する方がベターとかアホの首相が言っているくらいだから、今後はドル高がさらに加速するだろう。

 

日本は先進国でも唯一ゼロ金利政策から抜け出せず(コロナ被害が先進国でもっとも小さいのに)、他国が利上げに動くので、円はさらに下落していくだろう。そして輸入品の値段が上がって悪いインフレになると予想。

 

そうすると一般国民の生活は苦しくなることは間違いない。こういう極めて当たり前のことが国民も分かっていないね。コロナにうつつを抜かして、コロナ恐怖を楽しんでいる間に日本はますます貧しい国になっていく。

 

リタイアできる身としては、日本には貧乏なレベルに合わせた安いものが多くあるので、助かるので、国全体が貧しくなる方向に国民の総意として進んでいるならそれはそれでよいと思う。最終的に泣くのは平均レベル以下の国民だが、自分たちで選んだ道だから仕方がない。

 

あらためて自分のBSを眺めるともう働く必要がないことは十分分かる。

 

早く今の仕事にケリをつけて新しいスタートを切らないといけないなと思う今日この頃。

2021年12月家計簿(PL) 経常支出は130万円程度。ふるさと納税を数百万円まとめて実施

 

12月は色々と忙しかった。

 

特にふるさと納税の支出先を決めるのが大変。

 

10月頃から徐々に始めて、11月である程度増やして、12月にほぼ所得が確定したところで一気に支出。厳密に所得の計算をしている訳ではないので合ているのか不安なのだが、たぶん大丈夫だろうという試算のもと、数百万円のふるさと納税を一気に実施。

 

バタバタしていたら12/31の12時近くまでかかってしまった。最後の30分くらいは「ふるなび」のレスポンスが非常に遅くなって、思っていたような寄付ができなかった。あと10万円から20万円ほど実施する予定だったのだが、サーバエラーでできず、また1つだけはサーバの反応の遅さで翌年の実績になってしまった。

 

最後の最後にこのような落とし穴があるとは!来年は気を付けよう。

 

それにしてもふるさと納税の枠が多いのは本当は嬉しいことではない。その分大きく住民税を払っていることになるのだから。今回は仮想通貨で大きな税金を払う必要がでたので、住民税も増えて、その結果ふるさと納税の額が巨額になってしまった。

 

仮想通貨は結局2021年中に全部売却できなかったので、2022年に売却することになればまたしても大きく税金を払うことになる。仮想通貨の残高を一掃したら、もうこの総合課税の商品には手を出さずに、株式に乗り換える予定。やっぱり20%と55%の税率では全く価値が異なるし、仮想通貨の価値を株式のように計算することは不可能なので、安心して運用できる株式の方が良いだろう。

 

大きな支出としては雪山講習と雪山装備を一式そろえるのに合計で22万円ほど。しかしこれらは一度揃えれば基本的にずっと使えるので安いものだ。スキー道具は12月には揃えなかったので1月に持ち越し。

 

12月は車での移動が多かったので、ガソリン代が3.3万円、高速代が3.7万円ほどかかった。通勤で車を使っている田舎の人ならともかく、以外にガソリン、高速代が高い。高速代はもう少し節約したいが、それでも東京から下道でいくわけにもいかずこの程度であれば必要経費だろう。

 

食費は安上がりなので3万円くらいしか使っていない。やっぱり飲み場なのが嫌いなので助かる。お酒が好きな人、飲みの場が好きな人なら簡単に数十万円を使えるだろう。

 

ゴルフには11回行ったが、それでもプレー費は5.6万円くらいとかなり安い。定額制を使って行くのが週に1回、あとはメンバーコースなので平均すると1回あたり5000円くらいになる。

 

12月も経常損益は70万円くらい赤字。このくらいであれば配当と利息で賄えて資産を食いつぶす必要はないので問題なし。

 

 

 

 

のんびりとした正月。さて今年はインドアの活動をもっと充実させよう

 

今年の正月は1人で実家へ訪問。

 

一応年末年始は自宅にいたが、2日から実家へ1人で帰省。

 

この方が気楽でよい。妻子を連れていると色々と面倒なので、1人でさくっと帰省して古い友達と旧交を温め、親に元気な顔を見せ、甥っ子たちにお年玉をあげる。

 

今年は結局地上波のテレビを殆どみなかった。どうせくだらない正月番組ばかりなのでそれならNetflixAmazon primeで映画を見ている方がずっとマシ。

 

相変わらずコロナを煽るような報道を続けるテレビには愛想が尽きた。

 

とは言え映画を見ているだけでは暇なので、何か熱中することを見つけないとな。

 

アウトドアでは色々と熱中できるものがあるのだが、インドアで熱中できるものが少ない。

 

以前は読書に熱中したものだが、ここ最近はあまり読書も楽しめていない。

 

もっと面白い本はたくさんあると思うのだが、以前のように集中力が続かず、面白いと感じるものが少なくなった。

 

ゆっくりと活字を追うのは一番手軽で簡単な娯楽なのだが、それに集中できないとなると他の事を見つけないといけないな。

 

アウトプットをするにも何か小説を書くか、何か論評を書くか、そういう方向で何かできないか。

 

今年は引き続きアウトドア活動を充実させていくと同時にインドアで集中できることを見つけることが大きな課題になりそうだ。

 

実家に戻ってくると色々と刺激されて昔のことを思い出す。すでに実家で過ごした年月よりも、実家を離れて過ごした年月の方が長いのだけど、小さい頃のことを思い出すととても懐かしい。